下の写真は軽量鉄骨壁の開口補強状況です。
長さが15m程度のSWの開口なので軽量鉄骨壁下地だけではグラブラ
してしまいますね。
通常はSWの方立内に軽量鉄骨壁下地の補強材を通すように計画すれば
良いのですが、今回は方立をできるだけ細く見せたいとの要望があり、
腰壁を鉄骨で補強しました。
鉄骨で補強する場合、鉄骨の精度に不安があるため、今回は軽量鉄骨壁下地を
組み立てた後に鉄骨補強を入れました。
また、LGS100に対して鉄骨は□-80x80x2.3を使用しています。
足元は下記のようにM12のオールアンカーで固定しています。
上部もアングルを付けて固定しています。
組立後、体重を掛けて揺すってみましたが、ビクともしません。
sakamoto
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