今回はRevitでファイルのバージョンを確認する方法をご紹介します!
Revitのファイル形式「rvt」や「rfa」はエクスプローラーのプロパティで
バージョンは確認できませんが、Revitの「開く」から確認できます!
「開く」ウィンドウで確認したいファイルを選択するとプレビューの下に
バージョンが表示されます!
起動しているRevitのバージョンより上位のファイルバージョンの場合は「バージョン不明」と表示されます。
今回はRevitでファイルのバージョンを確認する方法をご紹介します!
Revitのファイル形式「rvt」や「rfa」はエクスプローラーのプロパティで
バージョンは確認できませんが、Revitの「開く」から確認できます!
「開く」ウィンドウで確認したいファイルを選択するとプレビューの下に
バージョンが表示されます!
起動しているRevitのバージョンより上位のファイルバージョンの場合は「バージョン不明」と表示されます。
今回はRevit2022の新機能の集計表のフィルタについてご紹介します!
集計表のフィルタで「ファミリとタイプ」、「ファミリ」、「タイプ」を使用して
フィルタできるようになりました!
今まではフィールドとして集計表に出すことはできましたが、
集計表のフィルタには使用できませんでした。
一気に活用の幅が広がりそうですね!
例えばマルチカテゴリ集計でRCの柱と梁を集計したいときはファミリ名で
フィルタを設定すればできそうです。
是非ご活用ください!
NF
今回はRevit2022の新機能のPDFの出力についてご紹介します!
Revit2022からPDFの出力が標準機能として搭載されました!
必要な設定が一つのウィンドウにまとまっていて使いやすそうです!
サイズもシートに合わせる設定もあるのでカスタムサイズの出力も簡単ですね!
NF
今回はRevit2022の新機能のフィルタの複数選択についてご紹介します!
表示/グラフィックスの上書きの中のフィルタですが、今までは一つずつしか選択して
編集できませんでしたが、2022からは「Shift」キーや「Ctrl」キーを使用して
複数選択→編集できるようになりました!!!
例えば複数のフィルタに設定している線分だけ上書きを解除したい時など
1回の操作で済んでしまいます!
是非ご活用ください!
NF
今回はRevit2022の新機能のシートの複製についてご紹介します!
Revit2022.1からシートの複製ができるようになりました!
プロジェクトブラウザのシートから複製したいシートを右クリックからできます!
指定した文字を含むタグを、削除するグラフを作成しました。
図面の作成時などに使えると思います。
Dynamoプレーヤーで上記の様に設定すると、【RC】の含まれるタグのみ削除されます。
また、stringノードをDynamoプレーヤーにて入力できるようにしている点もポイントです。
表示させたいノードを右クリックし入力の項目に☑を入れると、入力できるようになります。
R.Y
ArchiCADの平面ビューで上下のフロアに移動する際のショートカットについてです。
とても簡単で便利な機能なので紹介いたします。
『shift + F2』で上のフロアへ移動
『ctrl +F2』で下のフロア移動
です。
このコマンドだけで簡単にフロアを移動することが出来ます。
私は今までフロアを移動するときは、
タブバーを右クリックで移動したいフロアを選択するか、
ナビゲータのプロジェクト一覧からフロアを選択して移動していましたが、
階数の多い物件だと階を探すのがストレスになったりします。
このショートカットを使えば簡単にフロア移動が出来るので、
作業の効率化も図れると思います。
J.N
壁の交差部などでLGSとボードの表現がなんかおかしい…
という事がありますよね。
最近遭遇した事例を1つご紹介いたします。
コーナー部分で建具枠がボード面に配置されると下のような状態に
なってしまいます。
こんな時は壁接合部ツールで修正できました。
(以前にも紹介した機能ですhttps://sherpa-net.blogspot.com/2020/01/revit_8.html)
壁接合部を選択後修正したい壁付近にマウスを移動すると
枠が表示されるので選択します。
上部に表示された環境設定から
「次へ」や「突合せ」等を選択するといくつかのパターンが順番に表示
されるので適切なもので決定します。
これで適切な図面表現ができますね。
N.Y
外構の舗装を床で作成した際の、白線の作成方法になります。
作成方法は簡単で、管理→マテリアルから任意の名前(今回は「白線」)白色のマテリアルを作成します。
次に面の分割を選び、作図したい面を選択します。
勾配線がある場合は、勾配線に合わせて作図していきます。
この時、線を閉じなければ、下図のように一括での作図(面の分割)が可能です。
作図ができたら緑のチェックマーク(編集モードを終了)を選択で完了です。
残りも同じ要領で作成すると下図のようになります。
面の分割が完了したら、ペイントから先ほど作成した白線を選択し、作図内に配置していけば、完成です。
TT
2種類のクロスで壁を貼る場合、どこで切り替えれば綺麗に貼ることができるのか?
住宅以外の建築では壁仕上げでクロス貼りをする機会はあまりなかったのですが
今回これを考える機会に恵まれました。
・入隅で切り替える
これはクロス貼りの基本。
入隅の角部でクロスをカットするので綺麗に見えますし、クロス貼り職人さんの
施工性も良いです。
・出隅で切り替える
出隅でクロスを貼り分けるとクロスの継ぎ目から剥がれてしまうことになります。
特に人の動線に近い場所では擦れる機会が多く、早い時期から剝がれだします。
出隅に見切材を入れる方法も考えられますが、クロスの場合はかなり目立って
しまうので慎重な検討が必要です。
・出隅から折り返す
どうしても出隅でクロスを貼り分けたいという場合は、妥協案になりますが
100㎜程度の折返しを付けて貼り分ける、という案も一考でしょう。
造り付けの家具の仕上げがメラミン化粧板貼りという場合、
実際に貼るものをカタログの品番からを選びますよね。
例えば参考でアイカ工業様のカタログを見てみますと、
化粧板の品番と共に価格も載っています。
予算に合わせて選ぶことになるのですが、よく注意をしないと
思わぬコストアップになることがあるので気を付けましょう。
例えば品番の下に「4x8のみ」と材料サイズを記載してるものは、
3x6サイズが無いことを表しています。
「3x6」「4x8」の2種類対応する品番もあります。
今仮に化粧板を貼りたい家具の寸法を、H2700xW675のパネルと
しましょう。これに「3x6」対応品番と「4x8のみ」品番を選んだ
場合の比較をざっくりと見るので、パネル表裏に貼るのみとして
小口に貼る分は無視します。
3x6板で貼る場合
使用する化粧板は、3枚:5.19㎡(23,760円)
ロスする材料面積は、1.54㎡(7,050円分)
歩留り 約70%
4x8板で貼る場合
使用する化粧板は、3枚:9.04㎡(42,240円)
ロスする材料面積は、5.39㎡(24,220円分)
歩留り 約40%
4x8板で貼る場合は、約60%の材料を捨てることになるのです。
これではおそらく利益は望めませんね。
なので歩留りを意識して注意深くカタログを見ましょう。
MK
「笠木」ですが、もともとの意味は、
「鳥居・門・板塀などの上縁に、横に渡す木。冠木(かぶき)」だそうです。
建築では、建物の頂部に施工する仕上材で躯体を腐食から守る材料の事を
「笠木」と呼んでいますね。
さて今回は、パラペットのアルミ製オープン笠木には防水性能があるのか?
と聞かれたことから、調べてみました。
日本金属笠木工業会の解説資料には以下の文言が記載されています。
「密閉形式をとらないオープン型の金属笠木は、防水された下地躯体に対し、
その保護強化に優れた効果を発揮しますが、あくまでも当部位の防水のための
補助材であることが役割です。
オープンジョイント方式では、ご承知のように笠木と躯体の間には隙間があります。
風はこの隙間を自由に通り抜け、結露の発生を防ぎます。しかし風雨時には、
雨水が霧状になりパラペットを濡らしますので、躯体には必ず防水処理が必要と
なります。この隙間は、入った水を外に逃がす役目も果たしています。
簡単に施工の出来るオープン形式の金属笠木をパラペットに取付けることにより、
様々なメリットが得られます。」
これは品確法の雨水対策として、金属笠木の役割を「防水保護材・防水補助材」で
ある。ということを明確にするためで、笠木取付前の下地の状態で防水が成立して
いることが重要という見解を示しています。
パラペット廻りの図面チェックでは気を付けたいですね。
MK
BricsCADで外部参照やロックした画層が薄く表示される場合があります。
この表示を濃くするためには、まずメニューバーの[設定]メニューから
「設定」ダイアログを開きます。
[プログラムオプション] - [表示]の順にツリーを開き、そのまま下方に
スクロールして、
「ロック画層のフェードコントロール」と「外部参照フェードコントロール」の値
を 0 に変更します。
(0 - 90 まで設定可能で、数値が小さいほど濃く表示されます)
「設定」ダイアログを閉じた後に画面に変化がない場合は、
[表示]メニューで[再作図]を行って再表示をしてください。
MK
BricsCADで図面を拡大した際に、端点や交点などの点にうまくポイントができない
場合がたまにあったりするのですが、 対処法として第一に、
ステータスバー(画面一番下)の「スナップ」をオフにすることでスナップできる
ことがありますので先ずは試してください。
それでもまだうまくいかない場合には、[設定]メニュー - [設定]より
「設定」ダイアログボックスを開いてください。
[図面] - [作図] - [座標入力] - [スナップ/グリッド] - 「スナップ単位」
のXY の数値を小さくすることでスナップがオンのまま細かく点をポイントできる
ようになります。
(スナップの初期設定値(単位)は、X:1 Y:1 です)
MK
↓最終的にはこんなエクセル欲しい。
まぁ特に変わったことはしていませんが。。。
壁、床にモルフを貼ります。↓こんな感じ
一応パラペットの立ち上がりも””モルフ””で入力し
合体するとこんな感じ
それを一覧表で集計し、エクセルに出力し完了!
※壁面積を1/2にしていないのであとはエクセルでやりました。
まぁ手計算でやるよりは簡単だと思いました。
T.A
そんな時、Google翻訳ですることができるみたいなので
やってみました!
まずは””翻訳したいPDF資料””をGoogleドライブに保存します。
次に、資料を右クリックし『Googleドライブで開く』で資料を開きます。
開いたら『ツール』から『ドキュメントを翻訳機能』
-『翻訳』を選択します。
すると、↓ こんな感じで翻訳出来ました。
他にもやり方はあると思いますが、簡単でした。
T.A