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2019年12月9日月曜日

Navisworks 点群データ受け渡しの注意点

点群データはスキャンする範囲の広さなどに比例してデータ容量が重くなったり
取り込んだ点群データをだれでも簡単に見えれるようにするにはどうすれば。
といった問題があります。


そこで重宝しているのがNavisworksです。
ご存知のとおり点群以外にも建築モデルや設備モデルとの
統合もでき何かと便利で、無償のviewerソフトNavisorksFreedomもあります。
RevitやARCHICADに取り込むよりは操作性が軽く、
データ容量も抑えることができます。




ただし、データの受け渡しを行う際には注意が必要です。
通常IFCやnwcデータを読み込んだNavisworksのデータを
nwd形式で保存し受け渡しを行えばnwdデータ1つで問題ありません。


しかし点群データの形式によっては外部参照状態のままというケースもあります。






AutodeskReCap(rcp/rcs)のデータの場合、画像のようにnwd保存したデータでも
外部参照のままになっています。


現在確認できているデータ形式では
・ACSII(asc/txt)
・Leica(pts)
の場合、保存と同時に点群データも内包されるようです。


AutodeskReCap(rcp/rcs)の場合でも保存ではなくパブリッシュすれば
1つのデータで受け渡し可能になります。




N.Y

2019年12月6日金曜日

Revit_梁の下端合わせレベル値の求め方


梁を下端合わせする際のレベル値の求め方とRevitでの配置方法を紹介します。
例として赤枠のB25(B588下端合わせ)を使用します。
図1
図1B25始端側のレベルを求める式は     図1B25終端側のレベルを求める式は
250+(-588)-338                 250+(-588)=-338
(-49)+(-338)-387               (-21)+(-338)=-359
始端レベル=-387                   終端レベル=-359

上記のようになります。

次に始端終端配置の方法として、梁を所定の位置に置きアクティブにします。(図2)
図2

アクティブにするとプロパティ欄が表示され、図3赤枠内の拘束欄の始端レベルオフセット終端レベルオフセットにそれぞれの値を入力すると下端合わせの位置に配置されます。
図3

Revitで作成したモデルの図4がB25の始端側、図5が終端側になります。
図4
図5

値を求め梁の位置を指定したら下端が合っているかを3Dビューの切断ボックスを使用して目視でも確認すると間違いが少なくなります。
                                      TT

2019年12月5日木曜日

Revit_ガラスパネル付の手摺り(2)

ガラスパネル付の手摺作成の続きです。

[笠木手摺]を楕円から変更してみます。


タイプをみると[長方形-50x50mm]がありますので、これを複製して[20x20mm]のタイプを図のように作成します。



今回プロファイルは[手摺-矩形:20mm]というものを使いましたが、必要に応じて作成してみて下さいね。マテリアルもステンレスに指定しておきましょう。

そして次に[手摺子構成]も図のように変更します。


手摺子のマテリアルも突合せの表現っぽく変更してみましょう。[手摺子-正方形:20mm]をファミリから探します。



タイプ名をダブルクリックしてマテリアルを変更します。


※もし他の手摺で使われていたり、分からない場合は、複製して使うと安心です。(ネストされていると意図しないところでマテリアルや形状が変わってたりすることがあります。)

では最後に[補助手すり]を使って、握り手部分も作成していきます。


[補助手すり1]のタイプを[配管-壁取り付け]としてみます。マテリアルも変えてみましょう。

手摺の支持材はなしにしておきます。

[手摺-丸型:30mm]というプロファイルをそのまま使いますが、必要に応じて作成してみて下さいね。


位置を指定すると補助手摺が表示されます。


完成形がこんな感じになります。

ちなみに階段手摺として使おうとすると、上手くいかないこともありますが、平坦な場所やスロープ等では使えそうです。

このように手摺を作成しようとすると、どこにどのタイプやプロファイルが使われているのか把握するのに一苦労ですが、一つ一つ見てみると良いですよ~。



TM

2019年12月4日水曜日

Revit_ガラスパネル付の手摺り(1)

Revitでガラスパネル付の手摺を作成する方法をご紹介します。

今回は吹抜けなどでよく使われている手摺を作成してみますよ。

建築テンプレートにこのような手摺が入っていましたので、こちらのタイプを複製して編集していきたいと思います。


手摺には色々なファミリであったり、プロファイルがネストされているので一つ一つ見ていきましょう。

まず、ガラスパネルですが、どこに入っているかというと、[手摺子]に設定して表現されていることが分かります。



しかし、この状態だとコーナー部分や端部で隙間が空いてしまったりするんですね。


なのでどうにかならないかと色々試してみたところ、ガラスパネルを[手摺横桟]に持ってくると良さそうです。

といっても先程のガラスパネルは[手摺子]ファミりなので、[手摺横桟]のプロファイルからは選ぶことができません。


そこでまずガラスパネルのプロファイルを作成しておきます。

上図のプロファイルを見ると、[手摺-矩形:]のタイプを編集すれば作成できそうですね。

プロファイルのファミリから[手摺-矩形:]を探し、元々あるタイプを複製してパネルの厚みと高さを下図のように設定したタイプを作成します。




次に作成したプロファイルを横桟に設定していきましょう。

手摺のタイププロパティを開いて、[笠木手摺]の高さを1100に変更しておきます。


次に[手摺横桟構成]から元々あった手摺2は削除し、手摺1を図のように編集し、先程のプロファイルを当てます。


[手摺子構成]から[パネル-ガラス:]を削除しておきます。


すると、こんな感じになりました。ちゃんとコーナー部分でもガラスパネルが閉じてますね。



では、次に笠木手摺と手摺子の形状を変更しましょう。

続きは次の記事でご紹介します。


TM

2019年12月3日火曜日

Revit_作業用のビューテンプレート

ビューテンプレートを適用すると、ビュータイプごとに一括してプロパティ設定が可能になります。

同じ見え方にしてくれるので便利な反面、作業用となると少し使いづらい場合があります。

そんなときは、今当たっているビューテンプレートを複製し、作業用に変えてしまいましょう。

ビューテンプレートで「含める」のチェックを外した項目は、プロパティ側でアクティブになり、編集できるようになります。



作業用の場合は、[モデル表示][ビュー範囲]といった項目はチェックを外しておくと、作業時にプロパティで切り替えられて作業しやすいと思います。

各V/Gの設定は必要に応じてという感じでしょうか。

下絵をRVTリンクで管理する場合は、[V/GはRVTリンクに優先]の項目も外しておくと良いと思います。

作業に合わせて下絵を変えたり、表示/非表示の切替もプロパティでできるのでArchiCADの参照図面のような使い方ができますよ↓
http://sherpa-net.blogspot.com/2017/08/revitrevit.html

ビューのプロパティが編集できない場合は、一度ビューテンプレートの設定をチェックしてみて下さい!



TM


2019年12月2日月曜日

Revit_同じオブジェクトを作成

Revitで特定の要素と同じものを配置したいんだけどな、と思うことはありませんか?

そんなときは、[類似オブジェクトを作成]を使うと便利ですよ。ファミリのタイプが多い場合は、探すのが大変なので多様するコマンドの一つだと思います。

何か要素を選択した状態のときに、[修正]タブから選択することができます。


特に壁だとインスタンスパラメータの高さ情報もコピーしてくれるので作業が大分楽になると思います。


建具の下枠高さであったり、床の基準レベルからのオフセットであったり配置するときに指定する(コピーされない)パラメータもありますが、タイプを選択した状態になるだけでも作業効率UPに繋がりますね。

さらに、タイプを複製するときにも使えますので、覚えておくと良いと思います。
https://sherpa-net.blogspot.com/2019/08/revit_25.html


TM