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2014年1月31日金曜日

ArchiCAD いつものアレがない!?「クイックオプション」


「いつものアレがない!?」
なんてことありますよね。
焦って探してもなかなか見つかりません。


なぜか、いつも何かの拍子に消してしまうのが「クイックオプション」です。


 
これはかなり重要なものなので消えてしまうと困ります。

 

実は、
クイックオプションの「復活ボタン」ココにあります!

 
逆に言うと、
一生懸命モデリングしてると、
何かの拍子に「ココ」を押してしまっているのかもしれませんね!?
 

H.Yamada



 

2014年1月30日木曜日

ArchiCAD 外壁描くなら反時計回りで!


外壁を描くときは、
反時計回りを基本として描くようにしましょう!

 

壁ツールは基本、
始点から終点へ壁を配置する進行方向の右側「外面」としています。


平面
3Dビュー
この基本ルールを無視すると、
材質や複合構造の「外面」「内面」が  になってしまいます。

 

また、環境解析や積算のアプリケーションと連携するときは、
内外を認識して解析するため、この基本ルールがかなり重要になります。
 
もちろん、
後から変更も出来ますが、手間が掛かってしまいます。


外壁描くなら反時計回りで!

皆さん、基本ルールを守っていきましょう!

 

 

H.Yamada

 

2014年1月29日水曜日

データを開かずに中身を確認する方法

フォルダーのプレビューウィンドウ

意外に良いです!

データをわざわざ開かなくても
フォルダの中のデータ内容を確認することが出来ます!

 下の矢印のアイコンをクリックするだけです。



選択したパワーポイントデータの
最初のページが
右側に表示されました!



データが表示されている右側でクリックする

または

スクロールバーを動かせば

次のページにも移ります!




エクセルデータであれば、
シートタブをクリックしていけば
シートごとのデータも表示することが出来ます!!

このプレビューウィンドウは
表示のみで編集することは出来ませんが
コピーできるものもあるので
他のデータにコピペしたりも出来るものがあります!



私のパソコンでは
アイコンをクリックしても表示されなかったのですが、

コントロールパネルの
[フォルダーオプション]-[表示]-[プレビューウィンドウでプレビューのハンドラーを表示する]
を有効にしたところプレビューが表示されました!


今までデータを開いて確認してた~~~って方は
ぜひ試してみてください!

y-ito

2014年1月28日火曜日

タスクバーにショートカットキーを作成しよう!

デスクトップにショートカットキーを作成すると、

ショートカット以外のファイルなどと混在してしまい、

ゴチャゴチャしますよね!?

そこで、
ショートカットキーを「タスクバーに表示」させるようにしました。




 

こうすることで、

デスクトップスッキリ!

タスクバーのアイコン
ワンクリックでアプリケーションが起動します。


ぜひ、おためし下さい。


H.Yamada

2014年1月27日月曜日

ブラウザの見直しをしてみました♪

理由はよく分かりませんが最近、インターネット検索
した後の繋がりが遅いなーと感じることが多くなってきました。

ネットの世界を知ってから、はや20年くらい、ずっとインターネッ
トエクスプローラー(IE)を使い続けてきましたが調べてみると、
ブラウザって沢山あるんですね。

・インターネットエクスプローラー
・ファイアーフォックス
・グーグルクローム
・オペラ
・サファリ
・ルナスケープ
・スレイプニル
などなど・・・

色々、あるんですが今回、使い始めたのはグーグルクロームです。



というのは、いつも使うサイトへの繋がる時間が結構、早い感じが
したので。

それとお世話になっている企業様でもグーグルクロームを使って
いたので、きっと安心して使えるんだろうなーと思った訳です。


で使ってみたところ・・・


ところでいつも使っているお気に入りはどこに行っちゃったんでしょ
うか??? (^^;;

いきなり戸惑ってしまいましたが、ネットで調べてみると・・・

なるほど、長年使い続けたインターネットエクスプローラーは画面の
左にお気に入りが配置されていたけどグーグル・クロームは上に並
べらるんだー!





お気に入りの機能が、ちゃんとあって安心しました(赤枠のところ)

少々、違和感があるものの慣れれば良い訳だし何と言っても繋がり
速度は大事ですからね。

もっともっと使い込んでほんの少しでも仕事が効率良く出来るように
したいと思います♪
KN

2014年1月24日金曜日

ArchiCAD ArchiCAD17のちょっとした変更「スラブ体積編」

以前、「ArchiCAD モデルからコンクリート数量を算出 その1」で、
柱とスラブを重ね合わせても、スラブの体積は減算されない。」と紹
介しましたが。。。







 ArchiCAD17では、同じビルディングマテリアルであれば、



 スラブの体積減算されるようになりましたね。











 


        ↑ココ






 因みにスラブ x では、



減算されますよ。
優先度の関係は、 

スラブ ですね。
















 もちろん、ビルディングマテリアル優先度を設定すれば、その優
先度に準じて減算されますよ。

スラブ扱い易くなりましたね!

JM





2014年1月23日木曜日

ArchiCAD ArchiCAD17のちょっとした変更「梁ツール編」

ちょっとした変更シリーズ5弾!!



今回は「梁ツール」を比較してみましょう♪
 
いつものようにArchiCAD16ArchiCAD17を同時に起動して、
梁ツールの情報ボックスを開いてみます。
 
すると・・・
 
ArchiCAD16
ArchiCAD17


 
 
「梁優先度」がない!?
 
 
・・・と思ったら「モデル」タブを開くと、
 
ArchiCAD17
ありました!!
 
名前が接合部順位」となって再スタートされてました(嬉)
 
よかったよかった。
一安心ですね♪
 
 
H.Yamada


2014年1月22日水曜日

ArchiCAD 3Dモデル全部をコピペしたいとき


3D表示してるもの一気に全部コピペしたい!




ということで
「検索と選択」機能で
「全てのタイプ」を選択し

全部選択しました!



では早速このモデルをコピーしよう!

と思って右クリックすると



「コピー」がないわけで。。

「Ctrl+C」
やっても何も起こらないわけで。。

ああ!できないのかもな~~

と思ってしまいますが

できます!

「編集」の「選択を平面に反映」を選択して
(※ちなみにこの機能はVIPツールです)

(こちらもよろしければ参考にどうぞ→「ArchiCAD 選択を平面に反映する 」
http://sherpa-net.blogspot.jp/2012/09/archicad_4.html




平面上で右クリックすると




「コピー」ありますね~~!





「コピー」をしたら

「コピー」の下にある「貼り付け」を選択すると

下の画面が出てくるので

貼り付けするフロアを選択して「OK」






すると、
モデルの原点を基準に
コピーしたものが配置され、

下画像のように黒点線が現れます!

この位置にコピペしたい!

という場合は、黒点線の外側で左クリック!



この位置ではなくて違う場所にコピペしたい!

という場合は、黒点線の内側で左クリック
その後任意の位置で左クリック

この位置で確定!
であれば
黒点線の外側で左クリックです!


確定後、3D表示してみると、、



コピペされてます~!


「検索と選択」で「全てのタイプ」を選択すると
他の範囲も選択されて困る。。というときは、

「ArchiCAD 部分的に3D表示する」
http://sherpa-net.blogspot.jp/2013/04/archicad3d.html

「ArchiCAD  部分的にBIMxにする方法」
http://sherpa-net.blogspot.jp/2013/09/archicad-bimx.html

にある「矩形選択ツール」を使って
コピペしたいものだけを3D表示するというような使い方もできますね!


y-ito


2014年1月21日火曜日

横引きドレン取付けの工夫

横引きドレンの設置状態です。


パラペットに打ち込む計画ですが、型枠がコン止め鉄板で作成されています。
コンクリート打設後もこの鉄板ははがされる事なくこのままです。
ポイントはドレンを設置する面の鉄板を先に切欠き、外側からニアをビスで
鉄板に固定し、そのべニアにドレンのパイプを当てて専用の金物で固定しています。



コンクリート打設後このべニアを外せばパイプが現れます。
後で鉄板を外から切断するのは大変ですね。
byA.M


2014年1月20日月曜日

ArchiCAD ArchiCAD17のちょっとした変更「ゾーンツール編」


今回は「ゾーンツール編」です!!

今回もまたArchiCAD16ArchiCAD17を同時に開いて見てみましょう!

すると。。。ありました!
ゾーンツールも「高さ」の入力方法について変更となっていますね。

ArchiCAD16


ArchiCAD17



基本設計段階階高が変わったりした場合に、
ゾーン高さがフロアに追従してくれるので
便利ですね~~!!


次へ見てみると、

「詳細設定」が一部変更になってます。


ArchiCAD16



ArchiCAD17


 
ゾーンスタンプのペン番号や塗りつぶしの設定は、
ArchiCAD16では「ゾーンスタンプ」タブの中の「表示設定」というパラメータの中で行うことが出来ましたが、
正直なところ、少し分かりづらかったですよね!?

ArchiCAD17では「詳細設定」タブ堂々「属性」という項目が出来ました!

これで、ゾーンスタンプのペン番号や塗りつぶしの変更もですね!


これからも「小さなことからコツコツと!」
ユーザーの希望を叶えていって下さい!

 
H.Yamada

2014年1月17日金曜日

マンホールやグレーチングの荷重区分

今回は外構工事を担当したのでマンホールグレーチング

荷重区分について少し念入りに調べてみました。


この荷重区分表はメーカーさんのカタログからの抜粋です。






上の表が公道仕様のマンホール、下の表が敷地内仕様のマンホールの

荷重区分表です。


当たり前かも知れませんが公道は荷重の上限がより大きく

設定されています。


逆に敷地内仕様は普通乗用車、1トン貨物の通行可能車種が設定されて

います。

メーカーに確認したところ、破壊荷重を計算する際の計算式は公道仕様の

方がより厳しいものになっているそうです。

さらに下の表はスチールグレーチングの荷重区分です。



公道仕様となっており、一番上の表と、概ね、同じ内容となっています。

これらの表を眺めてみて分かったことですが

T2とかT20とかのは車両重量だと思っていたのですが違うんですね。

この値は「総重量」から来ているんです。


では総重量とは・・・

=積載重量+車輛重量ということでした。


なるほどな~。勉強になりました(^^)v                            
KN

2014年1月16日木曜日

鉄骨梁の溶接不可部分


鉄骨梁には、溶接不可部分があります。

溶接不可の理由として、

①現場溶接部分の超音波探傷検査範囲にかかり、検査でNGが出てしまう恐れがある。
構造強度が低下する恐れがあるためなるべく後から溶接による熱を加えたくない
ということがあります。
①の例で挙げると、ノンブラケットの仕口を現場で溶接した後に溶接部の超音波探傷検査を
行う際に、悪影響を与える恐れがあることと、新たに他のものを溶接して取り付けること、
超音波探傷検査時にパルス発信器が取りつけたものに当たってしまい、確実な検査ができ
なくなってしまうということがあります。
確実に検査を行うには梁のフランジ厚の3倍以上を開ける。
ことがことが必要になります。言い換えると、溶接部からフランジ厚の3倍以内には何も
付けない方が良いということです。

②の例として、水平ハンチが終わる部分は、構造強度として最も応力がかかる部分になり、
後から熱を加えること構造体力が低下する恐れがあるため、構造的に溶接不可としている
部分です。

②の位置は、内装仕上げ用のピースや階段ササラなどが設置されやすい部分になるため、

事前に構造設計者へ溶接不可部分の範囲を確認することが必要です。




                                        (水平ハンチがつく鉄骨の溶接不可範囲

                                                       T.F




2014年1月15日水曜日

ArchiCAD 一覧表の設定をAデータからBデータへ取り込む方法

一覧表を1から作成するのって
意外に手間だったりして、、、

表示させたいパラメータを選ぶのも
見つけ出すのが大変だったりして、、、


そんなときは!

一覧表の設定を
AデータからBデータへ取り込むと便利です


では!
下のAデータの赤矢印の一覧表を
Bデータにインポートしたいと思います!


まず、Aデータでの作業です。



一覧表画面にして

「一覧表設定」をクリック





「エクスポート」




「保存」





続いては、Bデータでの作業です。



Bデータも同じように
一覧表画面にして
「一覧表設定」をクリック!

そして今度は「インポート」を選択!




先ほどのAデータで保存した
データを「開く」



おぉ!
追加されました~~~♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪




これで一覧表を1から作る時間が短縮できますね!

yイトー