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2019年9月20日金曜日

Revit ペイントが割り当てられた要素の集計

ペイントは簡単にマテリアルを上書きできる反面、どの面にペイントを施したか判別しづらい場合もあります。
そんな時は、集計表でペイントがどの要素に割当たっているか確認することができます。

手順は下記の通りです。

  1. 表示タブの作成にある、「集計」を選択し、ドロップダウンメニューから「部材拾い出し」を選択。


  2. 任意のカテゴリを選んで「OK」を選択。ここでは「壁」を選びます。


  3. フィールドから、下図のパラメーターを選択して「OK」を選択。


  4. 集計表でペイントが割り当たっている要素を選択し、3Dビュー等で確認。


これでペイントが割り当たっているかどうか、一括で集計し確認することができました。

R.O

2019年9月19日木曜日

Revit ペイントを一括で削除

仕上げ検討をペイントで行い、検討後にペイントを削除する方法ですが、
ペイントを削除だと1枚ずつしか削除することができません。

そこで下記手順を踏むことで、ペイントを一括で削除できます


  1. 管理タブのマテリアルからマテリアルブラウザを開き、ペイントを削除したいマテリアルを選択。

  2. 選択したマテリアルを右クリックして、「複製」を選択してマテリアルを複製。

  3. 複製した元となるマテリアルを再度右クリックして、「削除」を選択。

  4. 複製したマテリアルを右クリックして、「名前変更」を選択。

  5. 複製時についた「(1)」をマテリアル名から削除し、「OK」で完了。


これでペイントの一括削除が可能です。





注意としては、他の要素でも削除したマテリアルが割り当てられている場合、マテリアルは<カテゴリ別>に変わっていしまうので、予め検討用のマテリアルを作成してペイントのみに使う運用とするのが良いでしょう

また、ここではマテリアルを複製しましたが、今後使う予定のないマテリアルの場合は、手順の中にある複製に関する作業は不要です。

次の投稿では、どの要素にペイントが割り当てられているか確かめる方法について扱います。

R.O

2019年9月18日水曜日

Revit ペイントの削除

仕上げ検討用にペイント機能を利用する方法を前の投稿で紹介しましたが、検討が終わったら、ペイントを削除する必要があります。

手順は下記の通りになります。


  1. 修正タブのジオメトリの「ペイント」の横にある「▼」をクリック。

  2. 「ペイントを削除」を選択。

  3. ペイントを削除したい面を選択して完了。



これで、元のペイントが割り当たっていない面に戻りました。
次の投稿では、一括でペイントを削除する方法を扱います。

R.O

2019年9月17日火曜日

Revit ペイントで仕上げ検討

壁などの仕上げを検討する際、ひとつの面だけ材質を変えたい場合があります。
そのようなときに使えるのが、「ペイント」です。

使い方は、下記の通りです。

  1. 予め検討用のマテリアルを作成しておく。


  2. 材質を変えたい要素を、3Dビューや立面ビュー等で表示し、修正タブのジオメトリの中にある「ペイント」を選択。


  3. マテリアルブラウザから、割り当てたいマテリアルを選択。


  4. 材質を変えたい面を選択し、マテリアルブラウザの「完了」で終了。




面ごとに材質を変えられるので、ちょっとこの部分だけ材質を変えたいという時にも便利です。


R.O

2019年9月13日金曜日

設備バルコニー床材と外壁の取合い

設備バルコニー(メカニカルバルコニー)では、写真のような
孔あきの鋼製床材を使用する時が多くありますよね。


製品を鉄骨に直に固定支持するため、工事の初期段階で
基本割付計画や固定方法を確認することが良いと思います。
基本割付図、基本納まり図を作成し、設計確認や現場確認を
するとき、特に重要なのが、建物外壁側との取合いと思います。

・外壁とのはなれ寸法
・出入口前のすきま寸法
・出入口とメカバルの落差寸法
を計画し、打合せ確認するのが良いと思いました。

T.N

2019年9月12日木曜日

Bluebeam 測定ツールで色付け.2

本日は前日に引き続き、Bluebeamの【測定ツール】での色を付ける機能について紹介します。

色を付けた箇所の中の部分のみ違う色にしたいときに、
【測定ツール】だとあっという間に出来てしまいます!








まず【測定】の【カットアウト】で塗りつぶしたものをくり抜きます。


そして【測定】の【測定ツール】と【面積】を選択してくり抜いた部分にカーソルを合わせるとくり抜いた部分が青みがかります。
その状態でクリックですると、一瞬で色を付けることが出来ました!
ARCHICADのマジックワンドのように、たったワンクリックで色を付けることが出来るのでとても簡単ですね!


注意点として、一つの面積の中でないと作成されません。



このように二つ以上の面積に囲まれている部分には出来ないのでお気を付けください!

ぜひお試しください!


J.N

2019年9月11日水曜日

Bluebeam 測定ツールで色付け.1

Bluebeamの色を付ける機能といえば【動的塗りつぶし】でじわーっと簡単に色を付けられますが、

【測定ツール】でも色を付けられるので、今回はその方法を紹介します。

まず【測定】の【測定ツール】を選択します。
その時に【長さ】も一緒に選択するを距離を測ることが出来ますが、ここでは【面積】を選択します。

その状態で任意の範囲を囲うと塗りつぶすことが出来ます!
また【設定】の【コンテンツをスナップ】をオンにすると線を認識してくれるので、より正確な色付けをすることが出来ます。



破線で囲まれていると【動的塗りつぶし】ではうまく作成できませんが、【測定ツール】をスナップを効かせてなぞればうまく作成することが出来ます!

【測定ツール】では自由に範囲を選択出来る為、【動的塗りつぶし】では選択できない細かい個所や、破線で囲まれている部分の作成に向いています。


J.N

2019年9月10日火曜日

ECPの寸法まとめ


ECPの目地割を検討するのに、基本的な寸法関係をまとめてみました。

下の図はECP協会のHPに載っているものです。


まずパネルの幅ですが、パネルのタイプごとに働き幅が変わり、よく使うフラットパネルだと上記の規格に、タイルの場合はタイル割によって寸法が決まります。

ちなみに最小幅は、仕様書で300mmとなっているので、それ以下にならないように割り付ける必要があります。

また、最大長さも5000mm以下なので、階高が高い場合は注意が必要になります。1枚で納まらない場合は、2枚に分けるか目地位地を調整して5000mm以下とする必要があります。

コーナー材を使う場合も、形状により最大長さが違うため確認してみると良いと思います。

(ノザワのカタログより)

断面ディテールや鉄骨下地の検討の際に、目地位置をどこにするか決めると思いますが、基本の寸法を押えておくと考え易いのではないでしょうか。



TM

2019年9月9日月曜日

基礎モデル作成時の平面図での表示


基礎モデル作成時に平面図上で作成したはずなのに、基礎や柱が表示されないことがある。(3Dでは表示されている)
原因のほとんどは、オフセットによりビューの表示範囲外に移動してしまっているから。
              

図面上に表示させるにはプロパティから
範囲→ビュー範囲→編集 を開く。



メイン範囲下とビューの奥行きレベルに、表示させたい基礎部までの数値を入力。


数値を入力後、OK で下図のように図面上でも表示されるようになる。
              

表示させたい場合だけであれば、ビューの奥行きレベルのみ数値を入力する。
編集もしたい場合は、メイン範囲下の数値も入力すると編集可能になる。
                          
                                      T.T

2019年9月6日金曜日

雨水排水経路の注意点(病院)

病院など排水管の経路における注意点です。
主には設備配管ですが、建築工事でも雨水配管はルート計画を行います。
病院の手術室、各診療室、病室など、水漏れが絶対的にNGな部屋は、配管に対しての
漏水対策が必要です。
(イメージ図)

①そもそも屋根スラブのRDの位置は、下階の廊下などの共用部や設備スペース上に
 配置をする。病室のベットの直上など、常時患者さんがいる部屋は特に避ける。

②やむを得ずその部屋の天井内に排水管を通さなければならない場合。
 1)上部スラブで配管ピットを作成し、その上部を転がし配管として諸室から離れた
  位置で下階に落とす。
 2)天井内配管として通した場合は、配管の下に防水パンを取り付ける。
 3)部屋の隅の柱型や壁の入隅にパイプシャフトを作成し、配管を下階に落とす。

②の1)、2)はともにコストと手間がかかり、3)は部屋の面積や形状に影響してしまい
ます。極力①としたいところですね。
また、病室などは、配管内を流れる水の音にも注意が必要です。防音排水管や排水管遮音シートの使用などの対策をする場合もあるので、注意しましょう。
                                    T.F

2019年9月5日木曜日

S造の床段差補強梁の注意点

S造のスラブ段差の補強梁がは構造体でない場合もあり、構造図に反映されていない時もあります。入れなければならない梁や注意事項をまとめました。(※段差高さは100~200㎜程度の場合です。)

①長編方向(配力筋方向)は補強梁が無くてもよい。(デッキが掛かれば良いため
 長辺側の端部はデッキのZ型ふさぎで良い)
 

②段差がスパンの半分以下であれば、端辺方向に梁を入れて段差梁を短くする。1スパンの梁だとメンバーが大きくなる。


③段差位置が梁の手前1.0m程度ならば低いスラブを梁まで伸ばし、上フカシとする。


④大梁を1.0m程度超えたところに段差がある場合は、段差梁を掛ける側の大梁のジョイント位置に干渉する恐れがある。(その場合は、大きく逃げる)



なるべく無駄なコストと手間を省略することを考えていきましょう。
                                  T.F

2019年9月4日水曜日

準耐火建築物の防火区画

防火区画には、[面積区画][高層区画][竪穴区画][異種用途区画]の

4つがありますが、準耐火建築物の場合、高層区画以外の防火区画は、

準耐火構造でも問題ありません。


(神戸市のHPから引用)


準耐火構造の間仕切壁には、[国土交通省(旧建設省)告示の例示仕様]

[石膏ボード工業会認定取得][個別認定取得]の3つがあります。


■ 国土交通省(旧建設省)告示の例示仕様




■石膏ボード工業会認定取得


■個別認定取得



(吉野石膏株式会社のHPから引用)


設計図の防火区画の仕様を確認し、VEが可能か見て下さいね!


sakamoto

2019年9月3日火曜日

Revit ネストファミリの集計

ネストファミリの集計



ファミリの中に別のファミリをロードすることをネスト(入れ子)するといいますが、
実はこのネストファミリは集計することができます。
(Revitに慣れた方ならそんなの当たり前だろ?と思われるかもしれませんが、、)
今回の記事は枠組足場の部材の一つのジャッキベースを例にして集計してみます。


まずはRUGのファミリに[足場部品-2]があるので、これにジャッキベースをロードし設置します。
この時、親ファミリとネストファミリのカテゴリも確認しておきましょう。




[プロジェクトにロード]を選択し、[足場部品-2]をプロジェクトに配置します。




集計表を作成します。






[フィールド]を以下のように設定します。




・・・考えていたのと違う表が出来てしまいましたね。次は[並べ替え/グループ化]を選択しましょう。




[並べ替え/グループ化]を以下のように設定します。





今度はうまくいきましたね。きちんと親ファミリの個数とネストファミリの個数が出力されました。



ネストファミリのカテゴリが違う場合は[マルチカテゴリ]を選択するか、ネストファミリのカテゴリで集計表を作成するようにしましょう。

Sherpa