ページ

2020年5月29日金曜日

Lumion_モデル要素をLumionオブジェクトに一括変換

REVITで樹木ファミリを配置したモデルをLumionに取り込んでみたところ、そのままではリアリティのない状態だったので、Lumionの樹木オブジェクトに一括変換しました。

方法は下記の通りです。

①取り込んだ樹木モデルを選択した状態で、画面右上に表示されるウィンドウ内の「オブジェクトをノードに配置する」のアイコンを選択します。

②画面左に表示されるウィンドウ内の樹木オブジェクトのアイコンを選択して、変換したい樹木を選択しOKします。
すると、一括でLumionの樹木オブジェクトに置き換えられます。

③このままでは樹木種類も1種類で、サイズも同じで単調なので、まずはサイズを一括でランダムに変更します。
全ての樹木オブジェクトが選択されている状態で、画面右上に表示されるウィンドウ内の「サイズをランダムにする」のアイコンを選択します。

④任意の樹木オブジェクトをいくつか選択して、画面右上に表示されるウィンドウ内の「置き換える」のアイコンを選択して、他の種類の樹木オブジェクトに変更します。
何度かこの操作を繰り返し、樹木の種類をいくつかの種類に増やします。
(オブジェクトの選択は手動になってしまいます)

以上の手順で、リアリティのなかった樹木モデルがリアリティあるものになりました。

何かしらのモデル要素があれば、Lumion内のオブジェクトに置き換えが可能です。

Takayuki.H

2020年5月28日木曜日

REVIT_テーパー処理の表現

テーパー処理(斜めカット)した形状をモデルで表現したい場合、下記の方法で行なってみました。
例えば、梁の端部をテーパー処理したい場合です。


①通常通り、梁を配置します。


②テーパー処理するためのオペレータとなる要素インプレイス等で作成(今回は一般モデルで作成)。


③テーパー処理したい対象となる梁と②で作成したオペレータを選択して、「RUTS」(アドイン)の結合順位調整というツールを実行します。

④結合順位調整のウィンドウが開き、右側の欄に選択している要素のカテゴリが表示されるので、オペレータとなる一般モデル梁(構造フレーム)より上にくるように「UP」と「DOWN」で順番を変えてOKします。

⑤オペレータ要素をフィルタ等で非表示状態にすれば、テーパー処理された梁が作成できます。

通常の状態だと梁(構造フレーム)の方が結合順位が高く、カットされませんが、結合順位を変えることでカットされるようになります。

Takayuki.H

2020年5月27日水曜日

REVIT_シートにレイアウトしたビューポートが移動できない

シートにレイアウトしたビューポート(ビュー)を移動コマンドを使って移動しようとしたところ...


下図のエラーが出て移動できないということがありました。

原因は、移動コマンドを有効にしたときに出るオプションバーの「分離」にチェックが入っていたことでした。

チェックを外すと移動できるようになります。

ちなみに「分離」にチェックが入っている状態でもビューポートを選択し、ドラッグによる移動はできます。

Takayuki.H

2020年5月26日火曜日

REVIT_Dynamoを使ってみよう_その2 簡単な形状を作成

前回のつづきです。
前回は、REVIT入力してある要素を選択して、Dynamoに取り込みました。
今回は、その要素を利用して簡単な押出形状を作成してみます。

前回はこの状態でした。


では、ここに下図のように赤枠部分のノードを追加して繋げてみます。
ひとつずつのノードの詳しい説明は省略しますが、REVITから取り込んだ詳細線分をZ方向に5000移動するようにしています。


次に、赤枠部分のノードを追加します。
これは、REVITから取り込んだ線分とZ方向に5000移動した線分を結ぶように押出形状を作成するようにしています。

これくらいの形状であればREVIT内でできてしまうのですが、次回はもう少し複雑な形状作成に挑戦してみます。


ちなみにノードを検索するには、左側のメニューの検索欄に入力すると検索できます。
または、ウィンドウの任意の位置で右クリックします。

Takayuki.H

2020年5月25日月曜日

REVIT_Dynamoを使ってみよう_その1 REVIT要素を選択

REVITでは、Dynamoを使うことで様々なことができます。
Dynamoの基本的なことは下記サイトに色々と詳しいことが載ってますので参照ください。
 
ここでは簡単な使い方を紹介します。
その1 REVITに入力している要素を選択してみましょう。

まず、Dynamoを起動させるには、REVITのメニュー「管理」タブにあるDynamoを選択します。
 
 
別途Dynamoのウィンドウが開きますので、新規作成を選択します。
このようなウィンドウが表示されます。
 
 

 では、REVIT内の要素を選択してDynamoに取り込んでみます。
左側にあるメニューから「Revit」→「Selection」→「Select Model Elements」を選択して、ノードと呼ばれるオブジェクトを配置します。
※選択する要素(カテゴリ等)によって、他のノードを使う場合があります。


配置したノードの「選択」ボタンを押して、REVITの画面に戻り、選択したいREVITの要素を選択します。
例えばここでは、REVITの平面図ビューに作図した詳細線分を選択します。
※複数要素を選択する場合、矩形選択で全て選択するようにしないと選択できないので注意。

選択が完了するとノードの表示が変わります。

ただし、このままでは選択した要素がDynamo上では表示されないので、表示されるようにノードを追加します。
「Revit」→「Element」→「Geometry」を選択して、先ほど配置した「Select Model Elements」と繋げます。
すると、REVITから選択した要素が表示されます。

表示されない場合は、右上にあるアイコンを選択し、3D表示に切り替えてから、ウィンドウ上の任意の場所を右クリックし、全体表示をします。





次回、選択した要素から形状を作成してみます。
つづく。

Takayuki.H

2020年5月22日金曜日

Revit スコープボックスでトリミング領域を指定

図面をレイアウトする際に、必ずビューのトリミングを使用して不要な範囲を非表示にすると思います。
各階の構成が同じであればトリミング領域は全て同じで良いと思いますが、そうであればビューごとにトリミング範囲を変更していくのは面倒ですね。

そんな時にスコープボックスという機能を使用すると、違うビューでもトリミング領域の範囲を簡単に一致させることができます。

使い方ですが、
まず1階平面図を表示した状態で、[表示]タブの[スコープボックス]を選択します。


スコープボックスの名前と、高さを入力します。



点線で矩形を入力できるので、トリミングしたい範囲を指定します。


プロパティの[範囲]にある[スコープボックス]のプルダウンから、スコープボックスの名前を選びます。



名前を選ぶと、ビューがトリミングされます。


次に2階平面図のビューを開き、プロパティの[範囲]にある[スコープボックス]のプルダウンから1階平面図と同じスコープボックスの名前を指定すると、ビューが1階と同じ範囲でトリミングされます。


スコープボックスの点線は関連したレベルがスコープボックスに交差する3Dビューと、平面図ビューに自動的に表示されます。(トリミング領域のチェックを外しても点線は表示されたままです。)

ビューから点線を非表示にする場合は、スコープボックスを選択し、プロパティの[ビューの表示]から[編集]を選択します。
下図のウィンドウが表示され、スコープボックスが表示されているビューの一覧を確認できます。右端の[優先]の欄から、非表示を選択するとスコープボックスをビューから非表示とすることができます。




Ter

2020年5月21日木曜日

Lumion 動画作成のちょっとした工夫

前回までレイヤーを利用した動画作成方法に関して書いてきましたが、今回は動画作成時のカメラ位置の設定についてです。

以前、イメージとして俯瞰で建物の周囲をぐるっと一周する動画を作成していたのですが、カメラの動きがどこかぎこちなく安定感に欠けました

そこで以下のような事を試してみました。

①Lumion内でカメラの回転中心の位置にオブジェクトを置いておく。
ムービーモードでカメラの中心が常に一定の点になるように、目安となるオブジェクトを置いておくと、視点のブレが軽減されます。
(動画出力の際に移りこまないようにレイヤーは分けておきましょう。)

②カメラの軌道となるオブジェクトを配置する。
円弧状のオブジェクトを他のソフトで作成して、Lumionに取り込みました。
この円弧上をカメラが動くようにすると、視点移動のぎこちなさが無くなります。
(こちらも動画出力の際に移りこまないようにレイヤーを分けておきましょう。)



アナログな方法ですが動画作成の際に参考になればと思います。

Ter