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2014年8月1日金曜日

ArchiCAD_2D矩形オブジェクト

設計段階では、3Dで入力するまでもなく平面図表記のみの2Dで対応するものが多かったりします。

特に矩形表現のものが多い。


例えば、

・ピットの人通孔や通水管
・補助散水栓
・枡
・家具・備品

など…


これまでこれらは2D要素(線やポリライン)などで作図することがありましたが、簡単に作図するために2D矩形オブジェクトを作成してみました。


↓オブジェクトの設定

























 
















オブジェクトにすれば個数の集計や検索、ラベル表示などもできるメリットがあります。
ちょっとしたことでもオブジェクト化するだけで作図効率がUPしたりします!

Takayuki.H

2014年7月31日木曜日

ArchiCAD_免震装置メンテナンス通路の確認

免震階のメンテナンスルートをスラブへマーキング(黄色の部分)し、
BIMxで実際に通行するとどういった状況になるか確認できるようにしてみました。


















免震装置の交換時に必要なスペース(ピンク色の部分)も表示できるようにして、
実際に機器の交換が必要になった際、どこの配管を外せるようにしておかなければならないか、事前に目視により確認・検討ができます。
















JM

2014年7月30日水曜日

コンクリート打継ぎ方法

躯体工事を進める上で一度にコンクリート打設が出来ない場合に
躯体の打継ぎがどうしても発生します。

今回は簡単設置でコンクリートのノロの出にくいエアーフェンスを紹介します。



















これは型枠が完了してからチューブを打継ぎ箇所に挿入して空気で膨らませます。

どんなところでも容易に設置でき、打設後は空気を抜けば簡単に取り外せます。

打ち上りもノロが出にくく、きれいな打継ぎを作ることが出来ます。

K.K



2014年7月29日火曜日

Solibri Model Checkerによる歩行距離のチェック

建築基準法で定められた居室から直通階段までの歩行距離がちゃんと確保されているかをSolibri Model Checkerを使って、チェックしてみました。


チェックを行うためにモデルには、以下の要素を最低限入力しておく必要があります。

外壁防火区画壁、間仕切り壁の入力
(区画壁と間仕切り壁は、レイヤーや複合構造などで区別しておく)

直通階段(階段オブジェクト)または直通階段・附室への扉(ドア・窓ツール)の入力

対象となる居室ゾーン入力


モデルデータをIFC形式で書き出し、Solibriで開いて、避難経路の分析」というルールを使って、チェックします。
Solibri 内で、いくつか設定が必要になりますが、詳細な設定方法の説明は省略します)


パラメータに、確保しなければいけない歩行距離を入力して確認すると、










その距離以上の箇所が結果に表示されて、
歩行距離が確保されていない箇所が瞬時に確認できます。
















↑30m以上の箇所が3Dで確認できます


特に大規模物件では、歩行距離の確認はひと手間なので、Solibriによるチェックは非常に有効です!



Takayuki.H

2014年7月28日月曜日

逆打ち工法の隙間充填

コンクリートを逆打ちで後施工した場合、先行躯体とのジョイント部に隙間ができるので
打設後にグラウト材を注入することが不可欠である。

確実に注入するための工法の1つに「FUKOノンジョイントシステム」がある。


















打継ぎ部に予めグラウト注入用配管(FUKOホース)を取付けます。
















逆打ちコンクリート打設後、グラウト材を注入します。






追記
・逆打ち施工の場合、1スパンのホース長さは6m以内になる。
・ホース配置面に凹凸がある場合、密着させる様な措置が必要。
・打継ぎ面の厚さが1m以上の場合は、複数配列を検討する。
などの注意事項がありますので、詳細はメーカーに確認ください。








by M.K

2014年7月25日金曜日

ArchiCAD_Massplanによる面積集計の留意点

生活産業研究所が出しているArchiCADのアドオンシステムの「Massplanを使って、面積集計を試行してみましたが
このアドオンシステムを活用するには、ゾーン高さの入力方法とMassplan設定方法留意する必要がある。


Massplanでの設定

ゾーン高さを天井高さとするため、以下のように配置フロア+1の高さ-1200などと設定した場合…



















Massplanの環境設定で、階の判定が「上の階高を基準」が選択されていると、判定高さ(階高)よりもゾーン高さが低いものは集計から除かれてしまう


そこで、「階のオフセット高さ」を選択して、オフセット高さを0m(またはその他数値)に設定すると集計されるようになる
















ただし、ゾーン高さの設定により、集計されなかったり、ダブルで集計されたりしてしまうことがある


つまり、「階のオフセット高さ」で設定した高さの位置にゾーンが存在しているかで、面積集計を行なうのでゾーン高さの設定に留意しなければならない


そこで、下記のような対応でゾーンを入力して面積集計を行いました

◇ゾーン高さの設定(本プロジェクトでの対応方法)
①天井高さの設定がない室(特に階段室・シャフトなど)は、ゾーン高さを上部FL以上にならないように上部FLより低い設定とした

②ゾーンの下部の高さは±0で統一























しかし、ここ最近、ゾーンの配置フロアを認識するように改善れたようです!

より使い勝手が良くなっているようですので、ぜひ活用してみてください


Takayuki.H

2014年7月24日木曜日

ArchiCAD_平均地盤面ツール

平均地盤面ツールを使って、平均地盤の算定を行なってみました
(※注:このツールを使うにはVIPツールをインストールしておく必要があります)


①敷地をメッシュツールで作成しておく必要があります。(勾配等も入力)
















②メニューの「デザイン」→「デザイン補助」→「平均地盤面」を選択



建物外郭をトレースしてきます
(地盤算定を行なうポイントを選択してきます)



















④トレースが1周したら、下の画像のウィンドウが開くので、各設定を行ないます
(「根拠図作成」にチェックします)















ウィンドウのOKボタンを押すと、各ポイントの地盤レベルが表示され、建物外郭が塗りつぶしで表示されます




















また、地盤面展開図と算定表が作成されます




















⑤作成されたものをレイアウトして平均地盤面算定図が作成できます。



















②~④までの作業は10分もかかりません
非常に簡単に作成できるので、ぜひ活用してみてください

Takayuki.H