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2016年12月5日月曜日

Solibri 施工ステップ作成!その1


Solibriのモデルチェックはとても見やすくて良いですが、
Solibriならではの施工ステップも作成できますよ!


サンプルのモデルで説明します。






Solibriの「分類」の機能を使います!


デフォルトの「情報の取り出し」タブのビューを開きます。


「分類」ビューで新規分類を作成の設定で、

「日付を分類名として使用」にチェックを入れ、そのまま「OK」します!
(「複数の分類名を許可」と「未分類を表示」は必要に応じてチェックしてください。)




作成した分類名をクリックし、「手動による分類」で「分類の設定」画面を開きます。




設定画面を開いた状態で、モデルを全表示し、手順1のものを選択バスケットに入れます。

(選択バスケットに入れるには、「選択」モードにしてクリックして行う方法もありますが、

画面上でクリック長押し後、左から右に矩形選択で矩形内のものを、

右から左で矩形に触れたものが選択バスケットに入ります。)




次がこの説明のポイントとなりますが、分類の設定画面の「未分類のコンポーネント」で、

選択バスケットのアイコンをクリックします!

すると選択バスケットに入ったものが表示され、、、




ここで選択した要素の確認もできますね!

カラムを追加したり変更したりして確認もできるし、

さらに選択バスケットに入れ替えて選択をしぼることもできます!




確認したら、行をクリックして「設定」をクリックし、




分類名で日付を選択します!




もう一度バスケットアイコンをクリックし、行をすべて選択すると、分類されていないものだけが表示されますよ!




このサンプルでは1階スラブを事前に表示しておきたいので、手順1よりも前の日付にします。






このように分類が出来ました!





また分類の設定で下図のように色を指定すると、

分類名をクリックするだけで色分け表示されますよ!



下図のように「情報の取り出し」でカラムの設定をして確認もできます!






ステップ毎の要素情報を確認したり、案をいくつも作れるところが

Solibriならではかな、と思います!


FH


   

2016年12月2日金曜日

Navisworks すでに作成したビューポイントのアングルを変えて保存する

Navisworksで要素の表示/非表示などの設定をして
ビューポイントを保存したあとに
同じアングルにして保存したい・・ってときの方法をご紹介します!



初めの設定は、このようにしています↓↓↓



モデルはこんな感じです↓↓↓



このモデルで
表示/非表示を行って
ステップにしたものをビューポイントに保存しました!


STEP1



STEP2




STEP3




ご覧のとおり、ステップのアングルがバラバラです!
これをそろえたいと思います。


まず、アングルを決めてビューを保存します。
保存後、右クリックし、ステップ分コピーを追加します。



下図では、
「鉄骨」をコピーしたので「鉄骨(2)」「鉄骨(3)」「鉄骨(4)」が作成されています。

これを使って
表示/非表示の設定は「STEP2」の状態、アングルは「鉄骨(3)」にしたいと思います。


まず、「鉄骨(3)」を右クリックし、


「編集」を開き、
「保存属性」のチェックをはずし、OKをクリックします。





その後「STEP2」をクリックします。




その後 「鉄骨(3)」をクリックし、
「保存属性」にチェックを入れて、OKをクリックします。



これで、表示/非表示の設定は「STEP2」の状態、アングルは「鉄骨(3)」の状態にすることができました!





他のSTEPでも同様の操作をすると、
同じアングルにすることができます!



例えば
ある方角からのSTEPをビューポイントで作成した後に、違う方角からのSTEPもほしい!
ってときなんかにも使えます!


y-ito




   

2016年12月1日木曜日

ArchiCAD 自由部材を使って表現

BIMモデルって3Dで見える化できるので
どこまで詳細に入力するべきか‥!?
ってよく悩みます。。


時間をかけて詳細に入力するほどでもないが、
かといってまったく入力しないと
それはそれでよくわからなかったり‥

または、

明日中にどうしても必要です。。(TーT)

などなど
その時の状況や目的によっても
詳細レベルは変わりますよね!



ということで、

今回は
時間をかけず自由部材を使って吊り足場を表現してみました!



フックはエルボ、
吊り材とチェーンブロックは円柱、
ナイロンスリングは断面形状で入力しました!




吊り材は、当初柱で入力していましたが、
傾斜の表現がうまくできず時間が掛かってしまいました!


ここはやっぱり梁で入力するか!??

と思ったのですが、

自由部材の円柱を使ってみたところ、
感覚的に入力できて、格段に時間が速くなりました!

自由部材、何気におすすめです。。

y-ito



   

2016年11月30日水曜日

Solibri 梁の向き情報を使って位置チェック!!

Solibriの「情報の取り出し」はArchiCADの一覧表のように使えて、


確認する時には分かりやすいのでよく使っています!


梁の位置のチェックの時、X方向Y方向別にできればいいなと思っていましたが、


梁ラベルに梁の向きの情報を格納して、ArchiCAD20の要素プロパティに


埋め込んでからSolibriでチェックしてみました!





ArchiCAD20で、梁ラベルをカスタマイズし、
ラベルの内部情報として梁の向き角度の情報を格納します。

(ラベルの内部に格納しているだけで、表示はされないようにしてます)








ArchiCAD20の新機能である、ユーザー定義の要素プロパティで
この角度を入れるプロパティを追加し、


一覧表で表示させ、エクセルにエクスポート、インポートでプロパティに回転角度を格納します。
(これがちょっと手間ですが。。。)






IFCに変換し、Solibriでチェックする時に、梁の向きごとにチェックが可能で、


尚且つ数値での位置チェックが可能ですね!



普段使うラベルにしておけば、より早く正確にモデルチェックができるようになりますね!

ただ、一度エクセルを利用しなければならないので、要素プロパティにGDLの変数を

割り当てらるようになればより万能な使い方ができそうですので、これからに期待です!

FH


   

2016年11月29日火曜日

ArchiCAD 鉄骨に耐火被覆を付ける

鉄骨に耐火被覆を表現する場合、鉄骨モデルに後から被覆部分のモデルを断面形状で付けたりする方法もありますが、鉄骨のサイズが変更になると、耐火被覆も直さなければならないですよね。

そこで、鉄骨と耐火被覆を一体に作成することで、修正を一緒に行えるようになります。

断面形状で鉄骨の周りに耐火被覆を付けます。

 湿式と乾式、マキベエタイプと使う物に合わせて作成しておけば、それぞれの場合に応じて使い分けができます。

湿式の場合


乾式の場合



 マキベエの場合



 作成した部材はレイヤが鉄骨も耐火被覆も一緒なので、耐火被覆を消して鉄骨のみを表示させたいときは、材質で透明度を100にして表示を消すことで対応できます。

材質で透明度を100にします。

上記のような耐火被覆の材質を透明にすると・・・

鉄骨だけの状態にできます。

by shoichi.I

   

2016年11月28日月曜日

ArchiCAD 断面形状の使いよう(鉄骨階段)


鉄骨階段を作図する時に、形状が複雑な場合、階段ツールでは形状を正確にモデリングできないことがありますよね。
納まりを検討する時など、形状を正確に表現したい!!という時にお勧めな方法があります。


ササラ自体を壁の断面形状として作成し、ササラの厚みを壁の長さとして作成すると比較的簡単にササラ形状を表現することができます。

ササラが梁と取り合う部分で形状が広がっている場合や、強化ガラス手摺などの形状も断面形状で作成してしまえば、形状も思いのままです。
ササラの形状を変更するときは、断面形状を直接修正するだけで出来ます。
一度、試して見て下さいね!!
                                                   T.F
   

2016年11月25日金曜日

建物は省エネ性能で選ぶ時代に・・・


皆さん、LEED認証って、ご存知でしょうか。



米国グリーンビルディング協会が実施する建築物の環境性能評価制度です。
http://www.gbj.or.jp/
米国ニューヨーク市では、民間物件だけでなく、市が関連する建築プロジェクトで
建築コストが 200万ドル以上のものは、LEED認証取得が必須条件となっています

日本国内では国立大学や大型商業施設をはじめ、大手ゼネコンの本社ビルなどの
事例があり、 2016年は11月現在で、82件のLEED認証の実績があります。


では、LEEDとは?

LEEDを説明するのに、HPに象徴的な一文があったので引用します。


「コストをセーブし、エネルギー消費を抑えて、水の使用量を削減し、室内の空気を
改善し、よりよい建築資材選択を行ない、革新的なアイデアをプロジェクトに盛り込む
ことに、強い関心があるとすれば、LEEDはベストな選択です。他に匹敵するものは
ありません。
第三者認証であるLEEDを通じて、プロジェクトが企画設計され、建設され、それが
意図されたとおり、オペレーションされていることが確認できます。
それはライフ・サイクルによって、建物をマネージメントしていくための第一歩にも
なります。」

英語を直訳した感が強いですが、分かり易いです。(^^;;



要するに、建物を格付けをすることで、他の建築物との差別化を図って、優れた
環境性能を対外的に示すことが出来るわけです。 


となると企業が取り組んでいる環境負荷の低減に対する姿勢を、外部にアピール
できるので、そこから得られる様々な経済効果に期待が膨らみますね。





評価項目は建物や設備だけでなく、建築資材や廃棄物、立地や交通、さらに室内
眺望や公共交通機関へのアクセスといったことにも広く及びます。



LEED認証のレベルは、プロジェクトが取得するポイント数で決まります。 

LEED認証には、4つのレベルがあり、プロジェクトが獲得するポイント数で、
プロジェクトがどのレベルのLEED認証になるかが決まります。

国内の事例ではゴールドとプラチナが多い感じです。
http://www.gbj.or.jp/jfma_forum2016_data/

これらの認証システムを使うことで、結果的に対象となる「不動産の資産価値」が
上がることに繋がります。

ここまでの切り口は、対外的なアピールという視点でしたが、違う見方をすれば
ユーザー側のメリットも大きいということです。

例えば建物を「買う、借りる、使う」といった場面を考えてもユーザー側のそのメリットも
大きいと思います。
 
最近良く耳にする、BELS」「トップランナー基準」といった環境性能評価のツールも
きっと時代が必要としているものなんですね。

KN