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2014年4月23日水曜日

Solibri メンテナンス通路を確保する


 免震構造の建物の計画時に、「免震装置のメンテナンス通路 
確保」がよく問題になりますよね。Solibri Model Checkerを使って、
メンテナンスの為のスペースが確保されているかどうかをチェック
てみましたよ!






 まず、ArchiCADで躯体モデルへメンテナンスに必要な通路スペースモデル入力します。黄色い部分がメンテナンス通路、ピンクの部分が免震装置を引き抜く際に必要なスペースですよ。今回はスラブオブジェクトで入力しました。



 ←ArchiCADで見たところ。



 設備配管のモデルは例によってサブコンさんからの頂きものです
(笑







←ArchiCADで見たところ。



IFC変換した両モデルを、Solibriに読み込みました。

通路として作ったスラブと設備配管干渉チェックすると。。。

必要スペース内配管されてしまっている部分が、一目瞭然ですね。
平面図だけでは分かりにくい高さ方向の干渉も一発で可視化できます。


天井配管点検用キャットウォーク検討等にも応用できますね!


JM


2014年4月22日火曜日

現場用語の基礎知識

4月に入り建設現場へ新しく入られた皆さんも多いと思います。


今回はそんな方々へ向けた題して「現場用語の基礎知識」(笑)です。


【トラ】(名詞)

①黄色と黒で構成されたもので、主に安全区画等に使われるもの
例 トラテープ トラロープ

②光波測距義、トランシット(セオドライド)の事

新しく入られた方は先輩方から
「トラもってきて!!」
といわれる場合があると思いますので、
慣れるまでは①なのか②なのか確認することをお勧めします。

【コーン】(名詞)

もちろんトウモロコシの事ではなく、
三角コーンの事です。
コーンを使用する際は原則「バー」も一緒に使用することが多いので
覚えておきましょう。

【たち】(動詞)

柱や壁等の鉛直性を確認するときに使います(建ち)。
もちろん魚や刀の事ではありません。
例 鉄骨柱の建ちをみる。

今回ご紹介したのは勿論ほんの一部であり、
様々な用語が現場では飛び交っています。

その中で大切な事はわからない言葉をそのままにしておくのでは無く、
直ぐ聞くことだと思います。
(「発破」という言葉の意味を知らずに埃まみれなった
という笑えない話を聞いたこともありますので…)

頑張ってください!!


コーンとバーです。
(ちなみにバーの事はトラバーといったりします。)


T.S

2014年4月21日月曜日

屋上屋外機や分電盤のメンテナンス通路

屋上の屋外機や分電盤の機器配置では、
いつも限られたスペースでの配置調整
点検、メンテナンスルートの検討が必要ですよね。
今回、初めて使用したのですが、
ケーブルラック(電路)に屋根形カバーをして
その上を歩行できる製品を使用しました。









ケーブルラック(電路)の上を点検通路や
メンテナンススペースとすることができる
ので
屋外機や分電盤の機器配置、メンテナンススペースや
通路計画はとても有効に活用できたと思います。

この屋根形カバーはへの字型で
ノンスリップタイプになっています。
けっこう見た目よりしっかりしてます。
建築のカタログや資料だけでなく、
設備さんのカタログも研究しないとだめですね。
ちょっと、、、ではなくて
しっかり覚えておくと良いと思います。

【ネグロス電工 ノンスリップタイプ屋根形カバー】
http://www.negurosu.co.jp/products/new/goods/201208/SD-CV300NSY/

T.N

2014年4月18日金曜日

吹抜と取合う防火区画の壁

吹抜けと取合う防火区画の壁!

今回こちらは
片面2重貼耐火間仕切で計画されており

設計図では共通事務所側が片面2重貼耐火間仕切
なっているため、
天井裏でスラブ下まで
ボードを貼ることになっていました!



 そこで!

変更案として、吹抜け側をSウォールにす
る提案をしました



共通事務所内のボードは天井下でよいため、
天井裏でスラブ下までボードを貼る必要がなくなり
梁巻の軽量・ボードもなくなりました!

これによって
コスト、工程の短縮になりました!

よしっ!

H.Y

2014年4月17日木曜日

免震装置の種類と特徴

今回の現場では
1つの建物複数の種類の免震装置
を使っています!

そこで!

名前を聞いただけではピンと来ないな、、、

と思い、

代表的な免震装置の種類をまとめてみました!




免震性能を確保するには

1.免震装置の製品の品質

2.確実かつ正確な取付施工

3.免震変形に対するクリアランスの確保

全てを満足しなければなりません!

是非参考にしてみて下さい!


K.K

2014年4月16日水曜日

外壁に何があるかまとめてみよう

鉄骨造で胴縁のある建物では

建具開口の他、
外装パネル目地位置、
設備開口、
樋受け下地、
外壁サイン下地など

多くの要素のために胴縁を配置する必要があります!


そこで!
それらを1つの図面に集約してみました!



設計との打合せ確認用、
鉄骨・建具・設備・サインなど各業者間の調整や
指示資料として使えるので、

一手間かけて作っても
後の作業を考えると効率化につながります!

しかも!
漏れ、間違いも少なくなります!!


是非、作成することをお勧めします!!!


H.Y

2014年4月11日金曜日

ArchiCAD モルフの体積を一覧表に表示する


RC造の建物のコンクリート数量を出すためにモデリング
してたのですが、外部階段がちょっと変わった形をしてて













↑こんな形ですので

さくっとモデリングするにはモルフツールが手っ取り早いと
考えました。

まず平面図で上に引き延ばして・・・














次に断面図で横に伸び伸びしてぇ~・・・


















合体すれば終了!って(笑)















で一覧表で体積は~?





↑モルフの体積が構成要素では表示されないです!

一覧表の構成要素「レイヤー別構成要素」の値には
モルフがありません。















同じく「数量一覧」「全ての構成要素」にもモルフがありません。

































でも、そんな時は一覧表の「要素」を右クリックして
新規一覧表...を作成してください。

















一覧表設定を追加のダイアログで名前を付けてOKすると



















今度は値のプルダウンの中に「モルフ」が出てくれました!



















これで一覧表設定から「フィールド」の使用可能なパラメータ
「一般」でレイヤーを追加、「モルフ」で体積を追加して





















モルフの体積を出すことが出来ました!!

















・・・でもこれって各パーツがバラバラで今一つですねぇ~

こんな場合は、

バラバラパーツを全部選択して、デザイン→モルフを修正→結合
をすると・・・














一覧表も結合して一体になりました!
















これで複雑なRC造のコンクリート数量もばっちり出せるはずです。

by MK