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2020年9月25日金曜日

Revit ファミリの表示/非表示をパラメータでコントロール

 今回はRevitのファミリパラメータを使用した表示/非表示のコントロール
ついてご紹介します!

例として一つの梁タグファミリで「符号のみ」と「符号+レベル」の
2パターンをタイプで切り替えができるタグを作成します!


①「符号のみ」と「符号+レベル」を設定したラベルを2つ作成します。
(※画像は分かりやすいように位置をずらしています)


続いて表示/非表示をコントロールするパラメータを作成します。
②「ファミリ タイプ」の「新しいパラメータ」から下図のように2つパラメータを作成します。


次に①のラベルが②のパラメータに連動するように関連付けをします。
③片方のラベルを選択して「表示ーファミリ パラメータの関連付け」から
 ②で作成した該当するパラメータをそれぞれ選択します。


関連付けが設定されると「表示」がグレーアウトします。


次にファミリのタイプを作成して表示の切り替えができるように設定します。
④「ファミリ タイプ」からタイプを作成してそれぞれのタイプで
 ②で作成したパラメータのチェックボックスのON/OFFを設定します。
 (チェックボックスは「ON:表示」、「OFF/非表示」です)


最後にファミリ編集画面のプレビューでの確認
プロジェクトにロードしてからの確認を行って完了です!
(プレビューの表示オフで重なっていてもオンの時に重なっていなければ問題ありません)

【ファミリ編集画面で確認】


【プロジェクトにロードして確認】

今回のパラメータを使用した表示/非表示のコントロール方法
タグだけではなくソリッド線分塗潰し領域ネストしたファミリなど
さまざまな要素に使用できます!

是非ご活用下さい!


NF

2020年9月24日木曜日

Revit ファミリで形状ハンドルを表示(3Dビュー)

 前回「Revit ファミリの参照面と参照線(形状ハンドル)」で
ファミリの参照面/参照線形状ハンドルについてご紹介しました。

今回は意図しない箇所にスナップしないように参照線を入力した
ファミリの作成方法をご紹介します!



ポイント参照線入力と寸法(パラメータ)の押さえ方です!
ファミリを作成する時、参照面参照線はデフォルトで配置してある
参照面を「描画-選択」で入力することが多いと思います。


今回はジオメトリの大きさに参照線が連動するように
描画ー長方形(線)」で参照線を入力します。
そしてその参照線寸法をコントロールするパラメータ
ジオメトリを位置合わせでロックします。


続いて正面ビューで高さ方向の参照線パラメータを入力します。
上部と下部参照線を入力しますが、その参照線長さにも
W(またはD)のパラメータを設定して完了です。
(高さ方向のジオメトリを位置合わせロックもお忘れなく!)

※画像はジオメトリを非表示にしています

参照線パラメータが設定されていると3Dビューでも表示されます。


上部と下部参照線長さのパラメータは設定せずに短い参照線でも
特に問題ありませんが、端点にスナップが効いてしまうので注意しましょう。


このように参照線を意識することで意図しない箇所にスナップしない
形状ハンドルを表示させたファミリを作成できます!

是非ご活用下さい!


NF

2020年9月23日水曜日

Revit ファミリの参照面と参照線(形状ハンドル)

 今回はRevitのファミリ参照面参照線それぞれで作成した時に
どんな違いがあるのか試してみました!

試してみたのは下図のような単純なBOX形状です。
W x D x Hそれぞれ参照面または参照線寸法をコントロールするパラメータ
位置合わせでのロックを設定しています。
また参照面参照線参照「参照なし」以外に設定する必要があります。




それぞれプロジェクトにロードして確認すると。。。


それぞれ平面ビュー、断面/立面ビューでは形状ハンドルが表示されましたが、
参照面ファミリは3Dビュー形状ハンドル表示されませんでした。

3Dビューで形状ハンドルを表示させたい場合は、参照線で作成するのが良さそうです!

ここで1点注意することがあります!
参照線で作成したファミリは移動コピー2点間を計測を使用する時に
ファミリ内で作図した参照線スナップが効いてしまいます。
(下図はジオメトリより参照線が大きい場合)


なので要素が混在している範囲などで意図しない箇所
スナップしてしまう可能性があります。

次回は意図しない箇所にスナップしないように参照線を入力した
ファミリの作成方法をご紹介します!

是非ご活用下さい!


NF

2020年9月18日金曜日

Revit 断面線の表示


ワークシェアリングで複数の人が一つのプロジェクトを扱うとき、平面ビューに他のメンバーが

作った断面線がたくさん表示されていて見づらいことありませんか?

そんな時は下記のようにフィルタを活用すると便利です。


①自分の作成した断面に自分の名前を付けておきます。


②フィルタウィンドウを開いて、画像のように設定します。


③平面ビューのフィルタ設定を開いて、②で作成したフィルタを追加してチェックを外して完了です。


ぜひお試しください!

hashi

2020年9月17日木曜日

Revit パラペットのアゴをタイププロパティで管理する方法

パラペットのアゴを壁ツールの「壁スイープ」から作成している方も多いかと思いますが、 今回はタイププロパティで管理する方法をご紹介します。


①アゴ形状のプロファイルをあらかじめ作成しておきます。

プロファイルの作成方法は過去の記事を参考にしてください。

Revit プロファイルを使って折版屋根を作る


②アゴを取り付けたい壁のタイププロパティを開いてアセンブリの編集画面を開きます。


③「プレビュー」を選択して、ビューを「断面図:タイプ属性を修正」にします。
 そうすると「壁スイープ」が選択できるようになります。


④壁スイープウィンドウを開いて、プロファイルをあらかじめ作成しておいたものにして、
 オフセット値などの設定をして完了です。

手間でいうとあまり変わらないですが、誤ってアゴだけ消えてしまったりしないのが良い点ですね。

状況に応じて試してみてください!

hashi

2020年9月16日水曜日

Revit ピットをマスツールで入力

モデルにピットを入力する際、マスツールを使用すると便利なのでご紹介します。


①「インプレイスマス」ツールを選択してマスの名前にピット名を入力します。


②マスを配置したい部分にパスをスケッチして 「ソリッドを作成」で高さを調節した後「マスを終了」でマスエディターを閉じます。


③「ジオメトリの切り取り」で基礎や基礎梁と重複している部分を切り取ります。


④「マス表示 ビュー設定」を選択して、マスの見え方を表示グラフィックの上書きで調整する。

以上で完了です。

マスの容積は集計表で出せて、マスタグを作成すれば図面にタグを出すことも可能です!

ぜひお試しください!

hashi

2020年9月15日火曜日

Revit 参照面を使用した吹き抜けの入力


吹き抜け部分はプラン変更があるとそれに合わせて、スラブや下の階の壁、手すりなどを修正しなければならないので手間がかかりますよね。

そこで、参照面を使用した吹き抜けの管理の方法をご紹介します。

①まず吹き抜けのラインに参照面を配置します。

※この時「吹き抜け_北側」など参照面に名前をつけておくと管理がしやすいです。

②作成した参照面に スラブ・下の階の壁・天井・平面詳細用の線分などを位置合わせしてロックをかけます。(スラブの場合境界線を参照面に位置合わせする。)

この方法で吹き抜けを作成しておくと吹き抜けのラインが変更になっても、

参照面を移動するだけで、ほかの要素も追従してくるので便利です。

hashi