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2016年9月30日金曜日

Navisworks モデル情報で検索セット作成


Navisworksの検索ツールはとても便利ですよね。
 
その検索をセットに保存することができます。選択セットのところに保存されます。
 
ですので、いつでもこの保存された検索セットをクリックするだけで、
 
その検索内容の要素と紐付いている訳です!
 
データが更新されても、また違うモデルでもその検索状態で要素がセットになっている訳です!
 
 
 
ということで、例えば、ArchiCADでレイヤによるステップモデルを作りました。



これをIFCNavisworksに取り込み、レイヤでの検索をセットに保存します。
 
選択セットのところで保存できます。

こうすることで、モデルの更新があった場合でも自動的にセットの内容も更新されます。



もちろん、セットからTimelinerにもっていけば、シミュレーションのモデルも更新されます。


これは色々と活用ができますね!!
FH    

2016年9月29日木曜日

鉄骨建方ステップ図の簡易的表現の見せ方②

先日、ArchiCADで鉄骨建方ステップ図の工区をスラブで作成して
さまざまな簡易表現の見せ方をご紹介致しました。

参考記事:鉄骨建方ステップ図の簡易的表現の見せ方(2016.9.14)
http://sherpa-net.blogspot.jp/2016/09/blog-post_14.html


前回の方法は、ArchiCAD上での簡易表現としてはとても簡単で良いのですが、
Autodesk NavisworksなどにIFCを介して変換すると表現できません。
BIMxへは問題ありません。)


そこで今回は、前回の方法を応用して他ソフトにも対応できるやり方をご紹介致します!


サンプルモデルは、前回と同じモデルを使用します。
(ステップごとのレイヤーセットは、設定済みです。



①まずはじめに、鉄骨モデルをオブジェクトに変換して再配置します。
 (オブジェクトの変換は、[ファイル]の[ライブラリとオブジェクト]から
 [選択内容に名前を付けて保存-オブジェクト]でできます。)



②次に工区用スラブを表示させ、[デザイン]の[ソリッド編集]から
 [ターゲット]を工区用スラブ、[オペレータ]を鉄骨オブジェクトにし、
 [操作]を[交差部]にして[実行]して完了です。

※柱や梁ツールで作成された要素とスラブは[ソリッド編集-交差部]が
 できないのでオブジェクトに変換しています。




出来上がったモデルでステップを見てみると・・・




パッと見ると前回の②の方法と変わらないように見えますが、
近づいてみると鉄骨の形ズバリで表現されています!!

この方法で作成すれば、IFCを介してNavisworksなどに持って行っても
問題なく活用できます!!




是非お試しください!!


NF

   

2016年9月28日水曜日

GLOOBE 2017の新機能


J-BIMと同時にGLOOBEも、2017に更新されましたね。 




今回の更新も、ボリュームたっぷりの内容です。
特に気になった機能を2つ、ご紹介します。

●クリップビューの上下レベル 


クリップビューは部屋の全体配置を表現するにはとても便利な機能ですね。
今まではクリップ面を調整するのにマウスを硬く握り締めて、微妙な操作をしていました(笑)


GLOOBE 2017では、このクリップビューのクリップ面編集で、水平にカットするときの数値
指定が出来るようになりました。 
これなら、狙った高さのクリップが、とても簡単です。



●フィルタの改良



フィルタ機能は、任意のオブジェクトを選択する機能です。

①「選択フィルタ」ダイアログを開いた直後は チェックが全OFFの状態になりました。



 今までは、全ONだったのでチェックを外す手間の方が多くありましたが、これなら選択操作が
 スムーズに行うことが出来ます。

②検索条件のテンプレート登録の機能が追加されました。



 オブジェクトの属性を、まとめて変更するときにフィルタ機能を使っていますが、同一条件を
 登録出来るので、同じ操作を繰り返す必要がなくなりました。

ますます、使い易くなったGLOOBE2017! これからもよろしくお願いします。
 
   

2016年9月27日火曜日

J-BIM施工図CAD 2017 の新機能

J-BIM 施工図CAD 2017 が公開されましたね。

今回の更新は、こんな内容です。


特に良かった、と感じた機能を、2つ、ご紹介します。


●図面作成時の作図設定




J-BIMから見上図や梁伏図など、汎用図面を作成する時に、通り芯間寸法、追い出し
寸法などの作図設定ができるようになりました。


また、通り芯記号を非表示にできるようにもなりました。

これなら、専用初期設定画面に戻って再設定する必要がありませんね。


●躯体断面図再作成の拡張


  
躯体断面図を再作成するときに、加筆、修正した汎用データを再作成しないように
出来るんです。 


加筆修正した汎用データが保持されるので、これまでのように、データを退避させる
ような手間がなくなりました。

モデリングや積算が、バージョンアップされるたびに、機能向上していきますね。

今後とも、よろしくお願いします。
   

2016年9月26日月曜日

ArchiCAD_クイックオプションの不具合解決方法


ArchiCADデータを開くと、まれにクイックオプションのリノベーションステータスのところが、
「欠落した項目」となり、クイックオプションからリノベーションステータスを変更できなくなることがあります。

そんな時は、以下の方法で解決できます。


①クイックオプションを一度閉じます。


②「ウィンドウ」→「パレット」→「クイックオプション」で再度クイックオプションを開きます。
以上の操作で、もとに戻ります。


パレットの不具合は、一度閉じて、再度開くと解消されることがありますので、試してみましょう。

Takayuki.H

   

2016年9月23日金曜日

個性的な清掃用ゴンドラ

ビルの外壁をゴンドラを使って清掃する作業は、都会では結構見慣れた光景です。



と言う訳で、今回はビルの個性が、強く表れた2件の紹介です。
まず、1件目は新宿グリーンタワービル。




このビルのゴンドラは本体、ケージ共、外壁色と合わせた鮮やかな緑色です。 
年、十数回程度の清掃作業と言え、こんなところにも拘るなんて、なかなかですね。


そして、2件目は中野坂上のハーモニータワーです。


実はこのビルの屋上のあるものが、ずっと気になっていました。
遠くから見ると、シャープな外装とは、明らかにミスマッチなまだら模様の物体。

きっと、仮設工事用の囲いか、養生シートかと、思っていましたがある日、ビルの反対側
からの光景を見て、ようやく理解しました。




屋上に居たのは、シマウマ模様のゴンドラ)でした(笑)


そうだったんですね。 

ずっと、仮設だと思っていたのは、実はキリン模様のゴンドラ)だったんですね!



とっても気になったので、ゴンドラの専門メーカーさんに、こういった特殊塗装について
問い合わせてみたところ、「本体やケージの特殊塗装は別途見積の上、対応しています」
との事でした。


   

2016年9月21日水曜日

床材の汚染


 最近では、竣工後何年か経ってから床材の汚れ(汚染)が問題となる事例が増えています。
 昔は黒墨で床の墨出しをしていたので問題にはならなかったのですが、
 近年はその手軽さから油性マーカーやラッカースプレー等を使用して床にマーキングする事が
 多くなってきました。
 インテリアフロア工業会からも注意喚起が出ていますので、汚染事例とその原因と対策を
紹介します。

 ☆ ビニル系床材の汚染対策
 ① 下地からの汚れ  
   ・アスファルト、防腐剤・防蟻剤
   アスファルト下地や下地に防腐剤・防蟻剤が塗布されている場合、その成分が移行して
   床材を汚染されることがある。
   対処としては、プライマー等で汚染物質を完全に断ち切ってから施工する。  

   ・染料・着色物  
   朱墨の染料、着色用スプレー、又はマジックインキ等が付着した下地の場合、
   それらの成分が移行して床材を汚染されることがある。
    対処としては、下地に付着した染料や着色物を完全に取り除く。 

② 表面からの汚れ
    ・ゴム、染料・着色物、粘着テープ 
   床材に接触する事によって汚れることがある。
   ⇒対処としては、間に何かを挟むとか、付着したら速やかに除去するとか、
    又は汚染しないことが確認されているものを使用する。

 ③ 両方(下地と表面)からの汚れ  
   ・カビ  
   結露しやすい場所、湿気の多い場所、又は湿気のあるものが置かれた場合、
   床材の表面や下地にカビが繁殖して、そのカビによって床材が汚染されることがある。
    ⇒対処としては、カビの菌糸が発育し易い環境を作らないためにも換気をよくし、
     湿気のあるものを置かない。

いずれにしても、汚染されてしまってからでは張り替える以外方法がありません。
 やむを得ず使用する場合は、床シートを施工する前にサンダー掛け等で完全に削りとる
ことをお勧めします。
 その他にも、設備用接着剤、旋盤の切削油、鉄さびによっても汚染事例があるので
気を付けて下さい。
 やはり、施行精度と品質は下地からの気配りが大事ですね。

K.K