どうしてもフィルタに掛けたいけど、掛けられない時ありますよね。
「コメント」などのパラメータを使ってもいいですが、
選択でフィルタに保存もいいですね。
どうしてもフィルタに掛けたいけど、掛けられない時ありますよね。
「コメント」などのパラメータを使ってもいいですが、
選択でフィルタに保存もいいですね。
次の図は、左が「始(終)端レベルオフセット」、右が「zオフセット値」です。
これに小梁を「3Dスナップ」をオンにして配置してみます。
あくまでも解析ラインに配置してくれるので、
勾配があるときは「始(終)端レベルオフセット」いいのかもです。
「始(終)端レベルオフセット」は構造で、
「zオフセット値」は生産で、使うのがいいのでしょうか。
ラベル表示もあるので、悩ましいですね。
FH
梁を選択し、タイププロパティの「始(終)端の接合部カットバック」が黒くなっていれば接合されていますね。解析ラインをオンにすると、解析ラインが繋がっています。
片持ちの方を選択してみると、「終端延長」が黒くなっています。
解析ラインが繋がっていない端です。
モデリングしていると、なぜかカットバックが効かない!、ということがありますが、
この辺を確認してみるといいですね。
FH
床は梁に追従してほしいですね。
その方法は、梁芯にスケッチ線をロックするか、「支持部材を選択」でしょうか。
「支持部材を選択」がいいと思いますが、ただ、トリムなどする手間はあります。
ロックするとしても、その手間も掛かるので「支持部材を選択」がいいのかも知れないです。
FH
要素のコピーで、「選択レベルに位置合わせ」「同じ位置に位置合わせ」が便利でよく使っています。
最初に要素を選んで「クリップボードにコピー」してから使いますが、
「選択レベルに位置合わせ」はクリップボードにコピー後、コピーしたいレベルを選択ですね、
3D上でも楽にできるのでいいです。
「同じ位置に位置合わせ」は、同じ所に重複で配置となりますが、
すぐに移動やタイププロパティを変えて調整できるので重宝しています!
FH
「単一要素をトリム/延長」も良く使います。
例えば、スラブ端部面を選択し、
その後、壁を選択すると、そこまで伸ばしてくれます。
平面でも3Dでも使えるのでとても使いやすいですね。
伸ばせるファミリであれば大体使えるのでいいですね!
FH
「選択ボックス」、使っていますか?
平面で選択した要素を、その範囲で切り取って3D表示してくれますね。
平面で選択し、
「選択ボックス」をクリック。
このように選択要素が含まれる大きさで切り取って3D表示してくれます。
前日のショートカット「H」「I」を使えばすぐにその要素だけの表示になりますね。
FH
今日はショートカットです。
使うと色々と効率的に作業が出来ると思いますが、
その中でもよく使う2つを紹介します。
もちろんカスタマイズ可能ですが、デフォルト設定で紹介です。
1.「v」「v」
「表示グラフィックスの上書き」ビューを出します。
何度も開くので、是非ショートカットを使いたいですね。
2.「H」「I」:「要素を選択表示」
「H」「H」:「要素を非表示」
「H」「R」:「一時的に非表示/選択表示」を解除
モデルが複雑な時、使いたい機能なので、ショートカットですぐ操作できるといいですね。
要素を選択して「H」「I」と押すだけで、
モデルの入力、編集時に使うと便利な機能の紹介です。
Revitには、なかなか便利な機能が揃っていますよね!
複数の要素を仮寸法で移動
仮寸法機能は便利な機能ですが、複数まとめて仮寸法で移動もできますね。
一つの要素では選択した時点で仮寸法が出ます。
今日は、複数の重ね図作成のときの操作で
気をつけたいところについて!です。
[ドキュメント]から[オーバーレイページ]
を選択後、
重ね合わせをしたいファイルを選択し
ページ数を設定(今回は複数の重ね図作成を
したいので、【すべてのページ】に設定)
そして、位置合わせの作業
↓↓↓
(👆今回は新しい図面と古い図面を比較して、
変更のあった箇所を見つける時のことをイメージしています)
位置合わせをして、
「[OK]をクリックして、重ね合わせ完了だ!」
と思うのですが、ここで注意です!
位置合わせが終わって、
オーバーレイページの作業ウィンドウが
表示されると、設定したはずの[ページ]のところが
表示されているページだけ(1ページだけ)にもどって
しまっています。
このまま[OK]をクリックしてしまうと、
せっかく位置合わせして、複数一気に作成できる
ところ、1ページだけの作成となってしまうので、
再度、ページの所を設定しましょう!
ページの所、最後にもう一度
注意して見てくださいね☆
YS
比較検討用モデル作成
デザインオプションを利用して設計計画時に2つのプランで比較検討するモデルを作成する。
①画面下の[デザインオプション]を選択する。
(または、[管理]-[デザインオプション]を選択)
②[デザインオプション]の画面で[オプションセット]-[新規作成]を選択、
[名前変更]で「A案」と名前を付ける。
③A案に指定するモデルを選択し、画面下の[セットに追加]を選択し、
[A案(一次)]にチェックが入っていることを確認し、[OK]。
④[デザインオプション]の画面を開いて、[A案(一次)]を選択し、
[オプション]-[複製]を選択、[名前変更]で「B案」と名前を付ける。
⑤デザインオプションを「B案」にして、階段の向きを変える。
(今回の例は、階段を反転複写し元の要素を削除)
Sherpa
仮寸法の利用
仮寸法は作図をしやすくする仮の寸法で、一番近くの要素にスナップして
表示され、スナップの設定や仮寸法のプロパティ設定によって表示の仕方
を調整することができる。
①水平、垂直な部材を作成する際、仮寸法に半角数字で入力することで指定
した長さ部材を作成することができる。
②平行な部材を作成する際は、先に作成した部材の始点または終点に近づけて
から、その部材に対して垂直方向へカーソルを動かしていくと仮寸法が表示
されるので、任意の数値を入力し[Enter]を選択する。
③②で指定した任意の数値離れた地点が部材の始点となる。
先に作成した部材とだいたい平行な方向へカーソルを移動させると、[平行]
という表示が出るので、その表示が出る状態のまま部材の長さを指定し作成
する。
④2本の線間の中線を引くには、片方の線の始点または終点にカーソルを近付
けてから、中点位置の方へカーソルを移動させると仮寸法が表示されるので
2本の線の中点となるように数値を入力する。
⑤④で指定した任意の数値離れた地点が線の始点となる。
③と同様にして、平行であり中線となる線を作成する。
⑥スナップの設定変更は[管理]-[スナップ]から、
仮寸法のプロパティ設定変更は[管理]-[その他設定]-[仮寸法]
を選択して行う。
Sherpa