①間仕切壁
②天井面から 50 cm 以上下方に突出した垂れ壁
③その他①又は②と同等以上に煙の流動を妨げる効力のあるもの
の3つとなっています。
この防煙壁となる間仕切りに建具がある場合、②に該当する建具の上部から天井までを50㎝確保する必要があります。確保できない場合は、③の1つとして
『不燃材の扉で、常時閉鎖式または随時閉鎖式(煙感知器連動)』
とすれば上部が300㎜の垂れ壁で良いことになっています。
確保されているかを確認しましょう。また随時閉鎖式(煙感知器連動)の扉とした時は
建具のコストがアップしてしまいますので注意が必要です。
T.F
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