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2020年1月17日金曜日

Revit アドイン(RUTS)で簡単にフィルタ作成

Revitアドインを使った簡単なフィルタの作成方法をご紹介します!

今回ご紹介するアドインRUTSの「フィルタメーカー」です。
ダウンロード(Revit Peeler):RUTS2019 v19.05.08

過去の記事でも少しご紹介してますが細かなポイントや
注意点なども含め、改めてご紹介します!
参照:2019年7月25日 Revit コンクリートの工区を作成する(2)


①フィルタメーカーを起動
ビュー上でフィルタを作成するカテゴリの要素を一つ選択し、
RUTS」の「フィルタメーカー」を選択します。


②パラメータと値を設定
フィルタメーカー」ウィンドウでフィルタを作成する
パラメータを選択し、対象のにチェックを入れます。



値はプロジェクト内にある全ての値が表示されるので、
集計表などで値を把握しておきましょう。



OK」を選択すると作成したビューでフィルタと色が自動で割り当てられます。



③フィルタ名を変更
表示」の「フィルタ」から作成したフィルタの名前を変更します。
(アドインの不具合解消のためです)



④フィルタの色を再割り当て
フィルタを作成したビューの「表示/グラフィックスの上書き」の「フィルタ」から
それぞれの色を任意に割り当てて完了です。



同じアドインの「フィルタ凡例」を使用する場合は、
「パターン」の「前景」色を割り当てましょう!
(「背景」に割り当てると「フィルタ凡例」が反応しません)



0からフィルタを作成するよりは早く作成できると思います!


是非ご活用下さい!


NF

2020年1月16日木曜日

Revit アドイン(BIM One)で簡単に色分け

Revitアドインを使った簡単な色分け方法をご紹介します!

今回ご紹介するアドインBIM Oneです。
ダウンロード(AUTODESK APP STORE):Color Splasher(BIM One)

使い方はとても簡単です!

①「BIM One/Color Splasher」を起動
対象カテゴリを選択(複数可)
③色分けするパラメータを選択(複数の場合は共通のパラメータ
色を設定(個別で設定も可)
⑤「Apply color set」でビューに反映



これでアドインでの設定は完了ですがこのままだと要素の輪郭色
設定されているので、輪郭色を元の色に変更します。

⑥輪郭色を変更
ビュー上の色分けしたカテゴリ要素をすべて選択し、
右クリックから「ビューのグラフィックスを上書き」の「要素別」を選択します。



固有の要素グラフィックスを表示」ウィンドウで
投影線」の「」を「要素ごとの上書きなし」に設定して完了です!



注意する点としては3点あります。
(1)色設定の保存
上記手順④の色設定は、一度アドインのウィンドウを閉じると設定が残らないので、
凡例の作成用などのために「Save schema」で保存しましょう。

(2)追加・変更時の対応
このアドインは「ビューのグラフィックスを上書き-要素別」の機能を使用しており、
あくまでも個別の要素ごとに色を割り当てているだけです。
表示/グラフィックス」の「フィルタ」のように指定した条件に対応して
色分けをしているわけではありません。
なので要素を追加したり、配置済みの要素を変更しても色は追従しません
追加・変更した場合は「Clear set」でリセットし、
再度ロードした色設定を反映しましょう。

(3)凡例は手動
上記で記載したように「フィルタ」で設定したのではないので、
RUTS」の「フィルタ凡例」など使用できないので、
凡例は手動で作成する必要があります。
(簡易的でいいのであれば設定画面をキャプチャとして貼り付ける方法もあります)


多少注意することはありますが、
フィルタだと数多い色の割り当てが大変です。。。
モデルの状況確認簡単なモデルチェックに有効だと思います!
またこのアドインは3Dビューでも使用できます!



是非ご活用下さい!


NF

2020年1月15日水曜日

Revit 寸法線スナップ間隔

Revitで寸法を配置する時に便利な「寸法線スナップ間隔」についてご紹介します!

すでに配置している寸法がある場合で段組みの寸法を配置、移動する際に
寸法を近づけるとガイドが表示される機能があります。



段組みの寸法を配置する際にとても便利です!
この間隔を任意の間隔で設定することで、さらに有効に活用できます!
寸法のタイププロパティの「寸法線スナップ間隔」で設定できます。



寸法線スナップ間隔」が3mmで「ビュースケール」が1/100の場合、
ビュー上での間隔は300mmになります。



この「寸法線スナップ間隔」は配置、移動する時に影響する設定で
後から数値を変更しても配置している間隔には影響しません
図面の外周に配置する通り芯寸法などは少し広めの3mmで配置し、
壁の振り分け寸法など密集する寸法は2.5mmで配置するなど使い分けが可能です!

また「ビュースケール」を変更すると配置している寸法の
ビュー上での間隔はそのままなので注意が必要です。



是非ご活用下さい!


NF

2020年1月14日火曜日

Revit 寸法の位置合わせ

Revitで寸法線はスナップが無いので「位置合わせ」ができないと
思っていましたが唯一スナップが効く箇所があったのでご紹介します!

唯一スナップが効く箇所は、寸法線の端点にありました!
寸法線の端点にスナップが効くので詳細線分などの補助線に
位置合わせ」することができます!


図面を綺麗に見せるために寸法位置は重要ですよね!
是非ご活用下さい!


NF

2020年1月10日金曜日

Revit 基礎に柱を飲み込ませる

Revit基礎に柱を飲み込ませる方法をご紹介します。

Revitでは基礎のレベルは柱の下端に合わせて自動調整されます。
そこで柱のアタッチを利用して基礎に柱を飲み込ませます。
基礎と柱が一体となっているような構造で基礎伏図など
柱の躯体線が必要な時に活用できます!



①基礎と柱を配置
まずは基礎と柱を配置します。


②柱と基礎をアタッチ
柱を選択して「アタッチ 上/下端」で下記のように設定し、基礎を選択します。

柱をアタッチ      :下部      
アタッチスタイル    :ターゲットを切断
アタッチ位置合わせ   :柱の中線で交接 (どれを選択してもOKです)
アタッチからのオフセット:-500      (マイナス値であればOKです)


③基礎と柱をアタッチ解除
柱を選択して「デタッチ 上/下端」で、基礎を選択します。


④基礎と柱を結合
ジオメトリを結合」で柱→基礎の順で選択して結合します。
柱勝ちとなるようにします)


⑤柱のレベルを調整
柱を選択し、インスタンスパラメータ下端上端の高さを調整します。


これで基礎に柱を飲み込ませる方法は完了ですが、
基礎と柱をRevitの機能である「通り芯位置に一括配置」で
それぞれ配置してから①~⑤を繰り返すのはとても手間が掛かります。。。


なので基礎と柱に杭を加えた3つを1セットで作成してから
コピーで配置した後に符号やレベルなどを調整した方がいいと思います!
(杭と柱は必要に応じて結合調整しましょう)


是非ご活用下さい!


NF

2020年1月9日木曜日

Revit 壁の開口と部屋境界の注意点

Revit壁の開口と部屋境界に関する注意点です。

壁に開口のみを設ける方法として「壁開口部」や壁の「プロファイル編集」が
ありますが部屋を作成している場合に注意が必要です。


注意する点は部屋の算定高さ開口の下端高さです!
それぞれの機能で作成した開口下端高さが部屋の算定高さより下にあると
部屋の境界が認識されなくなってしまします。

「壁開口部」で開口を設けた例

開口を設けた際の警告

部屋の算定高さは、断面図などのレベル線から確認できます。


部屋の算定高さを「0」に設定しても開口の下端高さは「0」にすることはできません。

壁に開口のみを設けるシチュエーションとしては、二重シャッターなど
特殊な建具などの開口部に設ける場合が多いと思います。

部屋境界」で分割線を作成してもよいのですが、開口の位置が変更しても
追従しないので開口位置と分割線のそれぞれ修正する必要があり管理が大変です。
(分割線を作成した場合、「重なっている」と警告も出てしまいます)



分割線を作成せずに対処する方法としては、開口のみのドアや窓を配置するか
一般モデルで開口のみのボイドを配置するといいと思います。



NF

2020年1月8日水曜日

Revit 壁の接合を調整

Revit壁同士の接合を調整する方法です。

壁のコーナー部交差部包絡処理や勝ち負けの調整
上手くいかないときに試してみて下さい!

①「修正」タブから「ジオメトリ-壁接合部」を選択
②調整する壁の接合部を選択
③「環境設定」で接合方法を選択
④「前へ」または「次へ」で接合部の調整を選択して完了
※「結合を許可」と「接合を禁止」もコントロールできます。



上図の接合方法(③)のパターン例としては次のようになります。



またLGS壁交差部で包絡が上手くいかない箇所も
壁接合部」で調整することもできます!


是非ご活用下さい!


NF

2020年1月7日火曜日

Revit 鉄骨梁の接合を調整

Revit鉄骨梁の接合を調整する方法です。

鉄骨梁で片持ちの大梁に取り付く小梁との接合が上手くいかないことがあります。

そんな時は「梁接合/柱接合」で調整しましょう!
矢印のマークを選択して勝ち負けを調整することができます!



以前にも右クリックからの「梁/柱結合を編集」で調整する方法を
ご紹介しましたが「梁接合/柱接合」と同じ機能です。
参照:2019年8月22日 Revit 梁の結合を編集



2つの違いとしては、対象範囲が異なります。
メニューバーからの「梁接合/柱接合」は、ビュー全体が対象。
右クリックからの「梁/柱結合を編集」は、個別で関連する部材が対象。

またこの機能で梁のコーナー部の留め継ぎ処理も可能です!



是非ご活用下さい!


NF

2020年1月6日月曜日

Revit リスト選択のコツ

Revitリストから選択する時のコツをご紹介します!

線種フィルタなど数多くあるリストの中から探して選択するのは大変ですよね。
しかし目的の名前が分かっているのであれば近くまでジャンプすることができます!

方法はリストを開いている状態で目的名の頭文字をキーボード入力するだけです!

「詳細線分-線種」の場合

「フィルタ-ハッチングパターン」の場合


また目的名の頭文字をキーボードで何回か押すことで
同じ頭文字の項目を順番に選択していきます。



線種フィルタ以外にもハッチングパターンビューテンプレートなどを
選択する時によく使用します

是非ご活用下さい!


NF