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2013年10月2日水曜日

Archicad 属性の取り扱いについて

Archicadにてモデルを複数名でばらばらのモデルを作成する場合、とくに注意したいのが属性の管理です。

バラバラで勝手に作っていて、いざホットリンクをかけたら、梁の形状がかわったとか複合の壁がALCになったとかが発生します。


親ファイルと子ファイルが同じ属性で同じ番号ならば、問題ないんですが。。。

          
      親ファイル                        子ファイル



基本は、親の属性に子の属性は、追加されます。



しかし、番号がかぶっていたり名前が一緒なのに形状などが違う場合問題が発生します。

たとえば、親の番号とこの番号が違っていて名前が一緒なのに形状が違う場合は、


すでに同じ名前の属性がある場合は、番号が異なっていても子の属性は、追加されずに親の属性に置き換わっちゃいます。(上書きされちゃう)

さらに、親の属性の番号が子にもあって、子の属性が親にない場合は、親ファイルに番号が変わって追加されます。



なので、事前にすべて用意してテンプレートを作っておくのが理想ですが、それは無理なので
新しい属性を作ったら、マスターファイルを用意しておいて、すぐに追加していきましょう!!

自分的には、オブジェクトをフォルダ管理しているので、属性も同様な管理ができるとみんな共通の属性データを使用できるのになぁ。。。と思っています。

要望聞いてくれないかなぁぁぁ。






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