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2015年6月30日火曜日

水中ポンプの意外な利用方法

 コンクリートの解体をワイヤーソー等で行う際、大量の排水が発生します。排水自体はとても強いアルカリ性なので、中性化する必要があります。硫酸バンドという酸性の紛体(又は液体)を使用して中性化するのですが、大容量のノッチタンク等使用している場合は攪拌がうまくできない場合があります。

そこでタンク内に水中ポンプを設置し、可動させることにより水流にて攪拌する事が出来ます。



水中ポンプの意外な利用方法でした。

T.S

2015年6月29日月曜日

レベル数値の早見一覧表

 現場において、レベルの測定基準位置が決まっており、測定ポイントの数値範囲があまり変わらない場所において、電卓で一回一回レベル差を計算する作業は効率的ではありません。(雨の日等は計算機の故障にも繋がりますしね。)






そこで上図のようにエクセルで事前に「基準値」、「測定値」、「レベル差」を一覧表にしておき、現場で表から素早く「測定値」→「レベル差」を確認できる様にしておくと電卓を叩く手間が省け効率的になります。


T.S

2015年6月25日木曜日

鉄筋径の確認

鉄筋径の確認は

一般的には圧延マークで確認します。
 
ですが鉄筋組立て後は圧延マークの向きやなど、確認しずらい位置にある場合があります。

そこで下記写真のようにモックアップを作成して確認している例です。









 




モックアップの作成は最大外形+1㎜大きく穴を開けます。

使い方は鉄筋にあてがうだけで確認できます。

片手でひと目で判断ができるのが特徴です。

また写真に撮っているのかもわかりやすいです。                    




                                 by H,K

2015年6月23日火曜日

ArchiCAD 参照線の角度を変えてみよう

ArchiCAD「参照線」機能は、モデリングの時や、作図の時に良く使えわれるツールです。
近年、複雑な形状をした建物も多くなり、多角形の作図を要することもあります。



「参照線」は、デフォルト設定では「45°」ですが、「作業環境」の設定を変えることで、
どんな角度にでも変更ができます。


① メニューから[オプション]-[作業環境]-[参照線]を開きます。



② [参照線の増加]の角度を変更します。




③ 変更した角度ごとに参照線が表示されます。




角度の設定を変えたい場合は是非ご活用ください!


H.Yamada

2015年6月22日月曜日

J-BIM施工図CADの仮設計画図・積算


J-BIM施工図CADのオプションで仮設計画図・積算があります。


部材を選択し、半自動での配置となり、2D作図よりは圧倒的に早く作図できますね。



また、寸法や壁繋ぎ等、図面としての表現にも問題ないため、申請図として使えるレベル
での作図が可能です。



J-BIM施工図CADで地上階躯体を作成している場合は、足場の高さは自動認識しますが、
躯体がない場合でのも高さ方向の段数を入力することで作図ができます。





足場はユニットになっていますが、各部材の選択が可能です。

上記部材の設定により、数量は平米ではなく、各部材の数量が積算できますよ。






sakamoto

2015年6月15日月曜日

J-BIM施工図CAD 積算モードでのプレビューの設定



J-BIMを使っている皆さんは、作図をする際には見易い背景色やペン色を
自分なりに設定していることと思います。


わたしもここ最近、よく使っている積算モードで、平面図プレビューの設定が変更
できないか、と探していましたが、ちゃ-んとあるんですね。


積算根拠の確認画面では選択した部材が赤のハイライト表示
なりますがスラブのハッチング色とよく似た色のため、すぐに部材を
見つけられないことが、しばしばありました。


ではさっそく、設定変更の方法ですが、2つの手順が必要です。
 
一つ目は部材関係のペン設定です。


共通初期設定→ペンNO→項目一覧から任意の色を指定


これでほとんどの部材のペン色の変更が出来ますが、スラブのハッチングだけは
もう一つ設定が必要です。
 
共通初期設定→ペン・線種→不出力・補助点線→任意の色を指定





いかがでしょうか、赤のハイライトがはっきりと確認できるようになりましたね。
KN

2015年6月12日金曜日

コンクリート発注方法の注意

コンクリートの発注を行う際、最後生コン車の数量が0.5㎥になる場合があります。
通常生コンの配合計画上、生コン車1台1.0㎥未満の数量がないとJISの担保が受けれなくなります。(JIS上での呼び強度が担保されない→躯体の強度が保障されない)
よってJISの担保を受けるために、最後の生コン車とその前の生コン車で調整を行う事によりJISの担保を受ける事が可能となります。
例 最後から1台前4.5㎥積み+最後の1台0.5㎥積み
   ⇒最後から1台前4.0㎥積み+最後の1台1.0㎥積み

(生コン車1台当たり)1.0㎥未満を発注すると
生コン伝票に抹消印が押されます


BY  T.S

2015年6月11日木曜日

軒どいのコストダウン

屋根が折板、外壁角波仕上げの軒どい材料となれば、下の写真・図面のように、
耐酸被覆鋼板が選定されていることが通常と思います。
軒どい材料には、もう1つスタンダードなのが「塩化ビニル樹脂製の既製品雨とい」があります。
この2つの軒どい、耐酸被覆鋼板製と既製品(塩ビ製)とでは単価が3倍ほど違い、既製品(塩ビ製)の方が安いです。


既製品(塩ビ製)の軒どいは左の写真・図面のように200φ 以下の自在ドレンを設置出来ます。
VP、VU200φ 以下のたてといの接続は既製品軒どいでOK。
200φ を超えるたてといの接続は耐酸被覆鋼板製の軒どいで計画できます。
雨量計算、軒とい排水能力確認し・たてとい250φ 部分は耐酸被覆鋼板製の軒どい・たてとい200φ 以下の部分は既製品(塩ビ)軒どいとすることができました。
軒どいは、たてとい200φ 以下なら既製品、たてとい250φ から耐酸被覆鋼板製を覚えておくと良いと思います。

                    T.N

2015年6月10日水曜日

ArchiCAD 鉄筋の納まり検討をするための部品倉庫

鉄筋の納まりを詳細に検討する場合に皆さんはどうやって
鉄筋を書いているでしょうか?

多くの方は「オブジェクトツール」を使うと思われます。

また、VIPサービスのVIPアドオンで「パイプツール」を使う
という方法もあるでしょう。

どちらにしても作図に先立ち、鉄筋の径と折り曲げの半径を
決める必要があります。

オブジェクトツールの設定画面























パイプツールの設定画面





















ここで詳細な納まり検討のためには、異形鉄筋の最外径と
鉄筋径による折り曲げ半径(内法寸法)を調べる必要があります。

でも毎回調べるのも大変だな~と感じたので(笑)

各径ごとで折り曲げた部材を作りました!






















一応、汎用性を重視して「公共建築工事標準仕様書」通りに
作ってみましたが、使用する設計図書の構造図確認や実際に
鉄筋業者さんが加工可能なのか確認はする必要があります。


データ作成には「オブジェクトツール」を使いましたが、
全て「モルフに変換」してあります。

そのメリットは、
・モルフの編集機能(プッシュプル)で作図が簡単。
・同じく編集機能でどの方向にも回転ができる。
























これで鉄筋の作図がいつでも即座にできちゃう!
気がしますよ~!?

by MK

2015年6月9日火曜日

Solibri 構造モデルをチェックしてみた!

Solibri 構造モデルをチェックしてみた!
Solibriで構造モデルをどのようにチェックできるかやってみました。







(A)ファイル
モデルはArchiCADで作ったものです。
今回は2つのファイルでの違いを探してみながらやってみました。

(B)ファイル





























「情報の取り出し」で確認してみます。
モデル列がファイルの名前です。(A)ファイルと(B)ファイルです。
符号大きさ個数がこのように見れます。


 













を同じように符号大きさの確認してみます。
(B)ファイルの2階のG1の大きさが2種類あるのでどちらかが違うことが分かります。
















レベルです。
レベル別に色分けしています。
間違いが見てすぐ分かりますね。















次に位置を確認してみます。
X、Yの位置情報を表示してやってみました。
通り芯の情報は出ませんが、原点からのX、Yの距離が出るのでこれで確認ができそうです。
















でも同様にやってみましたが思うようにはいかなかったので、ルールセットを使いました。
「一般干渉ルール」です。
2つのモデルの相違が分かりやすいです。












引き続き、チェック方法を試していきます!!

FH

2015年6月8日月曜日

SRCの鉄筋穴あけに必要な情報

SRC造の主筋の穴の位置を決めるにあたって必要な3つの項目について紹介します。


①かぶり
かぶりによりスターラップの位置が決まる。
※D29以上は主筋のかぶりも考慮

① 鉄筋のかぶり厚さ及び間隔
 (参考書籍:公共建築工事標準仕様書)  





②4隅の梁主筋の位置
 主筋径とスターラップ径により主筋の芯の位置が決まる。
梁と柱では主筋の位置が違う
② 4隅の梁主筋の位置
    (参考書籍:鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説)


③鉄筋同士のあき、平行する鉄骨と鉄筋のあきを決定する事で4隅以外の主筋位置が決まる。

主筋と並行する鉄骨のあきに注意



                   ③ 鉄筋のあき・平行する鉄骨とのあき
   (参考書籍:建築工事標準仕様書)
※数値については参考書籍のものなので特記仕様書、設計図を確認して下さい。

A.M


2015年6月5日金曜日

ArchiCAD S造 数量算出時の注意点

ArchiCAD S造のスラブCON積算時の注意事項です。

モデルを作成したときに、S造のコラム柱であれば、断面形状で柱のBOX形状と板材の厚みを
考慮して作成します。



ここからが注意点です。
スラブを入力するときに、全体を1枚のスラブとして入力してしまうと、スラブから柱分を減算しても柱の板厚分しか減算されず、コラム柱内部の空洞部分にスラブCONが残ってしまいます。
そうなると当然、正確なコンクリートの数量が算出されませんね。



モデルからスラブCONの数量を正確に算出するときは、コラム柱の場合、
スラブを柱外形でくり抜くなどの対処を忘れないようにしましょう。



                                        T.F

2015年6月4日木曜日

Excel 小計ツールの活用

みなさん、Excel「小計」ツールはご存じですか?

ArchiCADJ-BIMなどから一覧表をExcelに出力したデータを集計する時などにとても便利効率的な方法です。

今回は例として、ArchiCADから出力した一覧表から、柱と梁の長さの合計をフロア別に集計してみます。

手順
①まず初めに、出力したデータを「配置フロア」で並び替え、次に「タイプ」で並び替えます。
 これで、柱と梁がそれぞれ配置フロア順に並び替わりました。
(図の「高さ」が柱の長さ、「右長さ」が梁の長さを示しています。)
集計したい項目ごとにきちんと並んでないとまとめて集計されないので気を付けて下さい。
※元のデータ(シート)を別で残しておくのがオススメです、、、


②次に、集計する列「配置フロア」、「高さ」、「右長さ」を必ず含んで、列で選択し、[データ][小計]をクリックします。※含まないと設定で選択できなくなります。

設定を以下のようにし、OKをクリック。
 グループの基準:配置フロア
 集計の方法:合計
 集計するフィールド:高さ、右長さ


③結果が表示されたら、グループ2をクリックし、フロアごとの結果のみを表示します。
 (図の左上の数字がグループ切り替えボタンです。1:総計 2:各グループの集計 3:全体)
 

 [ホーム][検索と選択][条件を選択してジャンプ]で「可視セル」を選択しOKをクリック。
 コピーして、別シートに貼り付け形式を「値」にしてペーストして完成です。
※貼り付け形式を「値」にしないとグループもコピーされてしまいます。


これを応用すれば、正味体積、比重を計算に加え、柱と梁重量の合計が簡単に算出できます。


また、集計方法は、他にも「平均」や「データの個数」などがあり、仕組みを理解すれば様々な場面で活用でき、とても便利です。

ぜひ活用してみて下さい。


NF

2015年6月3日水曜日

ArchiCAD 条件検索で建具の幅を検索する


ArchiCADの条件検索を使って、ドアの幅を検索しようとした時、
検索の条件を設定する項目の中に「幅」が書いてないんですよね。

じゃあ「幅」をどうやって検索したらいいかと言うと、
「厚さ」という項目があります。
これを使うとドアの幅が検索できます。

「条件と検索」から「要素タイプ」「ドア」にして
次の項目に「厚さ」を指定します。

 「厚さ」の条件に幅の数値を「900」と入れて検索すると、


幅が900のドアのみが検索できました。


 これは、ドアだけでなく「窓」も同様にできます。

「条件と検索」から「要素タイプ」「窓」にして
次の項目に「厚さ」を指定します。

「厚さ」の条件に幅の数値を「1600」と入れて検索すると、


幅が1600の窓のみが検索できました。

これで幅の検索をすることができますね。


by shoichi.I

2015年6月2日火曜日

コンクリート圧縮強度確認日の管理手法


コンクリート圧縮強度確認日の管理手法
コンクリート圧縮強度確認日は、
打設してから28日後、91日後などがあります。 
どうしても、一か月三か月先は忘れがちであります。
また一週間に3回コンクリート打設が1か月続くなどの繁忙期も,
ヒューマンエラーが起こり易くなります。




そこで予定を誰もが目に入る所のカレンダーに表示にすることで、
複数の目で確認を行いヒューマンエラーを防ぐことができました。


                                   BY H,K