現場で管理を行う上で施工前に施工要領書や作業指示書等、様々な
検討を行います。
で、実際に施工を行ってみると要領書や指示書に対してズレや食い違い、こう
すればより良い施工ができる等様々な問題や改善点が発見されます。
この様な問題点や改善点等を取りこぼすことが無い様に下図の様な表を用いる
事をお勧めします。自分で名づけた名前は『現場で気づいたで表』(笑)です。
作成手順ですが
①中央に工事の工種(工程)を記入します。
②周囲を四分割に分け、それぞれにQ,C,D,S(E)とエリア分けを行います。
③エリア分けした左側に問題点や改善点を記入。右側にそれに対する手段を記入します。
④シート毎に工種分けをし、工事の流れとして確認行っていきます。
この様に現場で実際に起こった事を表にまとめ、施工要領書や作業指示書にフィードバックする
ことにより、より良い現場管理につながっていきます。
T.S
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