ページ

2011年12月12日月曜日

クリスマス会のレイアウト確認

今週末の「OPEN BIM café」クリスマス会のレイアウトについて
シェルパの最若手社員から確認のメールが届きました。

で、データを開いたら、、、、


3Dデータだった・・・
若い人はもうすでに、2DよりBIMの方が仕事が早いのでしょうね。

2011年12月6日火曜日

今日はグラフィソフトパワーユーザーカンファレンスin名古屋

今日はグラフィソフトパワーユーザーカンファレンスin名古屋です。
http://www.graphisoft.co.jp/community/event/PUC2011_nagoya.html


シェルパもArchiFMの紹介で参加します!
ガンバリます!!

2011年12月2日金曜日

BIMデータ活用 第4弾! 納まりに対するコスト検討

建物の納まりの検討にコストは欠かせない
カテゴリです。
単純な材料に対するコストの検討でなく、納まりに対しての
コストの検討方法です。

1.コストを算出したい部材のIDに単価を入力

2.一覧表を作成

3.エクセルにはき出し、合計金額算出
と、BIMデータには、I(愛)を組み込みましょう!

2011年12月1日木曜日

BIMデータ活用 第3弾!施工手順を3DPDFデータを作ってみよう!

施工手順ごとにコメント注記した、
3DPDFデータを作ってみよう!
(有償のAdobe Acrobat 9 Pro Extended以降が必要)






1.ArchiCADでPLNデータを開き、3Dビュー表示状態で「3ds」形式で【名前を付けて保存】をする。



2.【保存】をクリックした後、保存設定の画面が表れるので下図のようにする。




3.「3ds」形式保存されたファイルを、Adobe Acrobat 9 Pro Extendedで開く。





4.施工手順ごとにビューを登録し、コメントを入れる。
モデルツリーウィンドゥに、部材ごとにレイヤ分けされているので、チェックボックスをオンオフしてモデルの表示状態   を調整する。





5.最初の手順状態の様子。このようになります。





6.モデルツリーの中の【ビューの作成】ボタンをクリックすると、今の表示状態で保存される。





7.ビューにコメントを付ける
【注釈】-【注釈ツール】ー【引き出し線ツール】を選択し、矢印の先端にしたい所を最初にクリック配置し、コメントを入力する。







8.また「4:」に戻り、次の手順も同様に繰り返す。
完成したら保存する。



9.完成! 設定したビューを選択すると、そのビューとコメントが表示されます。



フリーソフトのAdobeReaderでも見ることができる!ので、受け渡しにも困りません!

2011年11月29日火曜日

「B Mモデル」から「BIMモデル」構築へ

最近よく、BIMモデルにI(information)が無い。と聞くように
なりました。
確かに、I(愛)が無い中身がスカスカなモデルに良く出会い
ますね。
BIMの効果を最大限に引き出すためには、モデルに愛を
吹き込みましょう!ということで、シェルパではBIMモデルから
「3つのBIM」「7つのBIM」という効果が出るよう、
BIMモデルに有益なIを組み込んでいます。



BIMの愛を語り合いましょう~!

2011年11月28日月曜日

標準詳細図のCADデータ活用(PLNデータ編)

先日、発刊された
CADデータ付き 国土交通省建築工事標準詳細図 平成22年版」

3Dデータ(PLN)を使ってモデリングをしてみました。

今回のお題は「トイレ」です。

まずは1/100の設計図データを下絵にして標準詳細図の3Dデータを
配置していきます。



1/100設計図




次に使えそうな3Dデータを図面上に用意します。





準備が出来たら早速モデリング開始!

下絵にあわせて部品を置いたら位置の調整をしていきます。





足らない部品はライブラリから引っ張ってきたものを貼り付けたり・・・

なんとなくプラモデルを作る感覚です。



順調に作業を進めてモデル入力完了~!!






3Dで確認してみるとこんな感じです。

出来上がったモデルは3Dで全体のイメージの確認をしたり・・・



部分的な使い勝手の確認をしたり・・・





展開図や断面図機能を使って各部の納まりや設備検討などにも使えそうです。




ここまでに掛かった時間は2時間。
あっという間でした。
今回使用した便所回りの部品はユニット化されているのでモデリングする際は個別に配置するよりもかなり効率的だと思います。

2011年11月26日土曜日

日刊建設通信新聞社で書籍紹介いただきました

11月24日の日刊建設通信新聞社
「CADデータ付き 国土交通省建築工事標準詳細図 平成22年版 」
を紹介いただきました。
ありがとうございます!


Amazonの売り上げも好調のようで、ウレシイです。
ウレシイので書籍の具体的な使い方などを、このブログで
紹介して行きますね~
お楽しみに♪♪

2011年11月24日木曜日

やった!Amazon「建築構造・施工」で第5位に!!

シェルパ著
が、Amazon「建築構造・施工」分野で第5位に!
CADデータ付き 国土交通省建築工事標準詳細図 平成22年版
10月31日に発売されて、まだ1ヶ月足らず。
うれしい・・・・。・゚(゜´Д`゜)゚・。
でも建築全体ランキングでは、現在86位。。。
ガンバレAmazon!
Amazonを応援してもしょうがないか。。。

バラバラのモデルを組み合わせで活用!

シェルパ著の
CADデータ付き国土交通省建築工事標準詳細図 平成22年度版
のBIMモデル活用方法をシェルパブログでお伝えしていきます。
まずは、第一弾「バラバラのモデルを組み合わせる」です!
グラフィソフト社のArchicadを使って書籍付録DVDのPLNファイルを
使って説明します。

収録されているデータを利用して、組み合わせモデル
作ってみましょう。

今回は、「床」「壁」「天井」モデルを
作ってみます。
これが完成形。








まずは、ベースとなる「床」のモデルを開きます。








次に「壁」モデルを開き、必要な部品をコピーし
て…






「床」モデルにペーストします。











 同じように「天井」モデルの必要な部品も「床」モデルにペーストします。









 後は、モデルを整形すれば…











「床」「壁」「天井」の組み合わせモデルの完成です。
今回は、

「床」・・・・・1-01-4
「壁」・・・・・2-11-1
「天井」・・・3-11-11
この番号は、国土交通省仕様と
全く同じ番号ですので管理しやすいですね。

表面材質を指定材へ変更すれば、

仕上確認モデル

としても利用できますね。
施工段階の「施工計画書」に添付すれば、ビジュアルな資料となり、
品質合意がスムーズになりますね。

お試しください!

2011年11月15日火曜日

書店で見て感激!

シェルパ著のCADデータ付き 国土交通省建築工事標準詳細図 平成22年版」
が書店で並んでました。
まぁ、当たり前の事なんですが、とても嬉しかったですね!
置いてある場所が、各種仕様書と並んでいたのも、なぜか感激!!
シェルパのバイブルは公共建築工事標準仕様書です。
標準仕様書と同じ場所に置かれていることに、感動・感激しました。

BIM&FM技術者 シェルパ社員募集

シェルパでは業務拡充に伴い、社員を募集しています。
BIMやFMに興味がある方、未経験でも心配ありません。
入社後、有資格者による教育を実施しています。

以下のサイトよりお申し込みください。

弊社求人サイト
http://www.sherpa-net.co.jp/recruit/

Facebook求人サイト
http://apps.facebook.com/jobposting/candidate/pages/207745319270045/positions/1379