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2018年4月20日金曜日

2D色分け図の線色設定

シェルパではBIMモデルを作成する前に、多くの色分け図を作成しています。

「意匠と構造の整合性を確認するもの」や「設計趣旨を確認するもの」

または「BIMモデルを作成するため」など色々な色分け図を作成していますが、

AutoCADで色分け図ごとに印刷スタイルを作成するのは大変ですよね

このブログをご覧の方は、ほとんどの方がご存知だと思いますが、

印刷スタイルを作成しないで済む線色設定の説明です。

印刷スタイルでは255種類の線色で印刷する線の色や太さを管理していますので、

255色以外の線色を使えば、どの印刷スタイルを使っていても作図した線色で

印刷されます。


色を選択する時に、[インデックスカラー]が上記で説明した255色の設定になります。


[True Color]か[カラーブック]のタブから選ぶと作図した線色で印刷されます!




sakamoto

2018年4月19日木曜日

3DPDFで配筋組み立てアニメーションを作成する方法~その2~

前回に引き続き3DPDFでアニメーションを作成する方法をご紹介します!


「3DPDF Pro」から「3DPDFAnimate開始」を選択します。
下のような画面になるので、まず始めにステップ作成していきます。



「新規ステップ」でステップのフレーム数、カメラ位置、パーツの表示状態を設定します。


※1 フレーム数は 50フレーム≒1秒
※2 画面左のモデルツリーでモデルの表示非表示を設定します。


ステップの設定が終了したら「ステップを保存」でステップを保存します。








逆再生で作成するため、初めに「スラブ」のステップを作成しました!
上の図を見てわかるように、ステップを保存するとタイムラインに表示されます。




次はスラブのアクションをつけるためにグループを作っていきます。
「新規グループ」を選択します。


アクションを付ける部材をモデルツリーから選択し、
移動や回転、不透明度をうまく使用して、アニメーションを作っていきます。




※3 作成するグループステップのどの部分で実行されるかを設定します。
   開始のフレーム数を25~50フレーム程度に設定することで、逆再生した時に、
   部材が配置されたあと見せる時間が出来ます!




今回はフレーム30~100の間に徐々にスラブが透明になっていくという設定にしました。
(逆再生すると徐々にスラブが現れるという表現になります。)


このようにして、すべての部材にアニメーションをつけて逆再生で確認してみます!!



「逆再生」にチェックをつけて「すべて」で再生します。


気になった部分を修正して、「保存して閉じる」で下のウィンドウが出るので
「逆再生でPDFに保存して閉じる」を選択して完了です!!





配筋だけでなく、ワンスパンモデルなどでも活用でき、
施工手順を学ぶにはとても便利ですね(^◇^)









2018年4月18日水曜日

3DPDFで配筋組み立てアニメーションを作成する方法~その1~

3DPDFで配筋組み立てアニメーションを作成する方法をご紹介します。

まず、ArchiCADにて、配筋モデルを作成します。
※この時、同じタイミングで配置する部材は同じレイヤーにまとめておくと楽です!


モデルを3ds形式で書き出します。
書き出したモデルをPDFとして開き、「3DPDF Pro」でアニメーションを作成していきます。
アニメーションの構成として、大きくステップグループで成り立っています。
ステップはコマのようなもので、フレーム数(時間)とカメラの位置、パーツの表示状態を設定します。
その中にグループがあり、このグループでパーツに動きを設定します。

※組み立て手順アニメーションを作成する際は逆再生で作成していくのが分かりやすいです!!


具体的な作成方法は次回ご説明します!!




2018年4月17日火曜日

恐怖感のない手摺位置

手摺を取り付け位置を検討する際の注意点です。

搬入バルコニーなど、不特定多数の人が使用しない、限られた場所の手摺でも
高所に対する恐怖感をなるべく少なくしたいものです。


搬入バルコニー・メンテナンスデッキなどは、床も有孔成形鋼板の場合が多く、
足元を見ても高所に対する恐怖感は多大です。
そのような場所の端部にある手摺は、極力、床材との隙間がない位置に設置する
のが理想です。

写真のように、バルコニー端部に設置されている手摺の際に行くと、床から100㎜
ほど離れたところに手摺が設置されいました。


しかし、床から足を踏み外しそうになってしまい、非常に恐怖感を感じました。

搬入時など、他のことに注意を払いながら作業をしているときは、特に危険な状況
です。せっかく『安全』のため手摺を設置するので安心感のあるものにしたいですね。
                                   T.F

2018年4月16日月曜日

ArchiCAD _PDFで変更指示


AC21のアップデートによる新機能でBluebeam Connectionいう機能が追加されました。
平面ビューや断面ビューなどでPDFに出力し、出力したPDFに注釈でコメント(変更指示など)を記入
する事でACのビューに線や塗りつぶしツールでPDFの注釈通りに描画され、
その要素はマークアップ項目として追加されるといった機能です。

POINTとしては
 1.ACのビューでPDFと同じ位置に注釈が表示される

 2.AC内の追記された注釈はマークアップツールで表示・非表示できる



①平面ビューの状態で[ファイル]-[相互運用性]-Bluebeam Connectionを開き[PDFで保存]

PDFで保存


PDFファイルを「Blue beam」で開き、変更内容などの注釈を追記。

Blue beamで注釈追記



ACBluebeam Connection[マークアップをインポート]で作成したPDFファイルを開くと、図の様に
 PDFの注釈と同様な注釈(線、テキスト)が表示され、尚且つマークアップ項目も作成される。



 PDFのコメントをACで表示できました!


A.M

2018年4月13日金曜日

押出成形セメント板(ECP)割り付けの注意点

押出成形セメント板(ECP)割り付けを検討しています。
パネル横張り工法(B種)の縦方向の割り付け
注意すべき点が勉強できたので紹介したいと思います。

パネル位置の3方向(X,Y,Z)を決める為、
平面・断面詳細図を作成し検討します。

平面
断面

パネル横張り工法では、縦ガスケット、横ガスケット
2次防水としての重要な役割をしてくれますが、上図のように
横ガスケットが入れられない状態になっていました。
最上段の縦方向割り付けについて、『600mm以上になるから
2等分ぐらいで。。。』が意匠図立面図から読み取れ、
割り付け計画した結果です。
最上段の割り付け調整でパネルをカット寸法で計画する際、
横ガスケットが入れられるよう、中空部凹部分を18mm残し
カット寸法で計画することが必要です。
押出成形セメント板(ECP)割り付け注意点を
1つ勉強することができました。。。
最上段の割り付け調整でパネルをカット寸法で計画する際は
みなさんも注意してくださいね。。。

T.N

2018年4月12日木曜日

Solibri でモデルを色分けして確認してみた。2/2

前回の『Solibri でモデルを色分けして確認してみた。1/2』続きです。

残りは
ちょっと一手間かけて確認です。

このままだと材料が確認できないので、ちょっと一手間かけます。

↓ 前回はここまででした!



これを『切断』-『選択バスケットに基ついた切断ボックス』を

使って見たいところだけを表示します。


 

      












次に、水平投影で『ビューポイントを設定』で『右』を選択





するといつもの【構造図の軸組図】に種別の色がついた状態になります。

もしよかったら試してみてください。

T.A


2018年4月11日水曜日

Solibri でモデルを色分けして確認してみた。1/2

Solibriでモデルの確認をどうやったら簡単にできるかと思い

今回、Solibriの『情報の取出し』機能で色分けしモデルにある

材料が合っているか確認してみようと思います。

『鉄骨モデル』を使ってやってみます。

作業の流れはこんな感じで行きます。

※前回のブログも参考にしてもらえばと思います。 
 http://sherpa-net.blogspot.jp/2018/04/solibri-12.html
  

  ①モデル取り込み
    ↓
  ②図面(PDF)の取り込み
    ↓
  ③情報の取出しで確認




それではやってみます!

①モデルの取り込み
 取り込むとこんな感じ










②図面(PDF)の取り込み
   位置調整は簡単です!

    


      


    図面位置調整

③情報の取出しで材料の種類の確認



ちょっとこれだと何が何の材料かわかりにくい・・・

ちょっと一手間かけて解り易くしたいと思います。


今回はここまでです!

次回は、ちょっと一手間かけての確認を書きます。

T.A

2018年4月10日火曜日

仕上げ精度を泣かせる光2


2017年12月4日に『仕上げ精度を泣かせる光』として、照明の光が仕上面の凹凸を
出してしまうことを書きました。
http://sherpa-net.blogspot.jp/search?q=%E5%85%89 
今回はその第2弾で、自然光による事例です。

廊下の突き当たりに窓や出入り口など光が入る建具がある場合です。


この場合も壁の仕上げ精度には特に注意しなければなりません。
正面から光が入ることで、壁の仕上げ精度の凹凸が鮮明に見えてしまうからです。


下の写真は、見にくいですが、ボードのジョイント目地を出して塗装仕上げとしたものですが、目地の部分で下地が波打っているのが解ります。
 

下地調整時や塗装の下塗りの時点でも光を当てて確認をすることが必要です!!
                                  T.F

2018年4月9日月曜日

鉄筋結束時の注意点

鉄筋同士の結束は結束線で行いますが、結束した時にすべき大事なことがあります。

それは、『結束した後に、結束線が外に出ないように奥に曲げこむ』ことです。
鉄筋自体のかぶりは十分注意をしますが、結束線が外に向いていて型枠に当たっていると
コンクリート面に出てしまい、後にそこから錆が発生してしまいます。
特に、コンクリート打放しの建物は錆がすぐに分かってしまいます。

ステンレス鋼線を用いていても、鉄筋まで水分が伝って鉄筋を錆びさせてしまう恐れが
あるため十分に気をつけましょう!!
                             T.F

2018年4月6日金曜日

ECP出隅納まりの注意点

ECPの出隅形状で鈍⾓の場合、品質を注意しなければなりません。

ECPのみで出隅のおさめる形状は3つですが、
それぞれの注意点をまとめてみました。(株式会社ノザワのHPのカタログ参考)

①等辺コーナー
・90°のみ
・縦張り、横張とも同じものを使⽤
・縦に⽬地が⼊る


②45°切断コーナー
・横張りの場合、出隅付近の縦目地をなくすことができる
・鈍⾓の場合、ECP板の⼩⼝は45°にしか切断されないため
内側が開いたようになってしまい、⽔仕舞に不安が残る。
基本は90°での使⽤。



③製作コーナー
・補強プレートタイプは90°のみ
・補強アングルタイプ90〜135°の範囲
・空洞部に専⽤補修材を充填し、エポキシ
樹脂系接着剤での接着になってしまう。
・製作⻑さに制限があるためコーナーから下記の範囲
で縦⽬地が出てしまう。








出隅が90°ではない鈍⾓の場合、いずれにしても止水的に不安が残るのと
意匠的に縦目地が入ってしまうので
注意が必要です!



y-ito


2018年4月5日木曜日

Solibri で色分け図作成してみた。2/2

前回の『Solibri で色分け図作成してみた。1/2』続きです。

残りは
ちょっと一手間と④レポートの2項目です。

このままだパットしないので、ちょっと一手間加えます。

図面(PDF)を取り込み、重ねます


  ↓前回はここまででした!               PDFの図面

    
  

   +


重ねてみるとこんな感じです!

④レポートで出力し完了!!!
 『新規プレゼンテーション』より作成 



↓こんな感じで出力できます。
 ※ちょっと画像が荒くPDFの文字が見にくいのが困ってますが・・・

もしよったから試してみてください。
T.A
 

2018年4月4日水曜日

Solibri で色分け図作成してみた。1/2

Solibriで色分け図を作成してみたらどんな感じになるのかやってみました!

『基礎符号』の色分け図を作成してみます。

『情報の取出し』の機能を使います。

作業の流れはこんな感じで行きます。

①モデル取り込み
  ↓
②分類の設定
  ↓
③情報の取出しの設定
  ↓
④レポート  
                 


                  ※サンプルモデルはArchiCADで作成しました。

 ①モデル取り込み
 IFCデータを取り込むとこんな感じ・・・


②分類の設定
分類を作成しておくと後が楽です。



  ⇒





③情報の取出しで色をつけます。
 先程、作った【分類】を使って定義します。

 
※事前に定義を何種類も作っておくと次回から楽になります。

次に、色分け図になる様に【カラム】を作成・編集します。


                    ↓

設定は終わり、【すべてを取り出す】で情報を取り出します。


ちょっとこれだと通り芯が無いのでどこのことなのか
分からないのでちょっと一手間加えます。

今回はここまでです!

次回は、ちょっと一手間から④レポートを書きます。

T.A




2018年4月3日火曜日

1スパンモデル

シェルパではBIMモデル作成は基本的に若手社員の仕事になります。

ベテラン社員もBIMモデル作成前にディティールを検討したり、

テンプレート作成したり、ちゃんと仕事をしています(笑)

若手社員は、外装モデルを作成する前にパターンご毎の

1スパンモデルを作成していますが、この1スパンモデルでは、

外壁の下地も入力していきます。



納まっていることの担保になるし、現場管理をしたことのない

若手社員が下地のことを理解していっています!

2D図の場合は、納まりを理解していなくても詳細をコピーした貼付ければ

なんとなく。。。って感じですが、BIMモデルの場合は、通しなのか、

ピースならピッチは?自重を受けるから@600?倒れ防止なら@900など。。。


色々な基準や仕様書を確認しながら理解していっています!


sakamoto