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2013年10月9日水曜日

フラットバーを手摺に使う時はご注意を!

手摺を作るときに絶対必要な条件は何でしょう?

もちろん『人が落ちない事』ですよね。

人が落ちない為に「強度が必要」であり、「隙間が大きすぎない」事が基本です。

でも、区画を目的とした手摺になるとこの基本事項を忘れてしまいがちです。

特に、手摺を目立たせたくない場合はフラットバーで作りたくなります。

でもフラットバーは注意が必要です。
 




図はFB-9x50を使って区画手摺を作った例です。

門型単体で取り付けてあり、連続していません

緩い斜面の区画に設置されたものです。








図のように矢印方向にはとても弱いのです。
(当然といえば当然ですね・・・)

『人が落ちない事』とは関係ありませんが、実際に触れてみると揺れがひどくて これで良いの? と思います。












対応策として、図に示す部分をボルトで固定しました。

区画手摺5本でセットだったので、5本つなげる事で驚くほど揺れがなくなりました。




図は固定部分の拡大です。

今回はそれぞれ単体の区画手摺だったので、支柱を連続してつなげる事で揺れは解消できました。

これなら、初めから支柱部分は30x50の角パイプで良かったのでは? そう思う事例です。

でも、これが連続手摺で支柱がフラットバーだったら・・・  ブレースか横桟が必要でした。

意匠を優先させるとこんなことが起きますね・・・

みなさんもご注意ください!



                             M,D

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