建築には遮音壁や吸音材がありますが、遮音と吸音の違いはご存じでしょうか?
遮音壁は隣の室に音が伝わらないように音を遮る壁ですね。
基本的に遮音は、コンクリートや鉛板ののように密度が高く重たいものが
有利になります。
LGS+ボードの遮音壁は中空層にグラスウールを入れ、反対側のボードに音が
伝わらないように壁内で吸音することにより、遮音性能を確保しています。
建築には遮音壁や吸音材がありますが、遮音と吸音の違いはご存じでしょうか?
遮音壁は隣の室に音が伝わらないように音を遮る壁ですね。
基本的に遮音は、コンクリートや鉛板ののように密度が高く重たいものが
有利になります。
LGS+ボードの遮音壁は中空層にグラスウールを入れ、反対側のボードに音が
伝わらないように壁内で吸音することにより、遮音性能を確保しています。
Rhinoで書いたCurve を Live Connectionでつないで
ArchiCAD上に断面形状の梁として発生させようと思ったときの
つまずきポイントをご紹介します。
まず、梁で断面形状(オフセット断面形状)をセットするには、
「Beam Settings」と「Profile Settings」を使います。
「Beam Settings」の黒い部分で右クリックすると断面形状とすることができます。
ということで、
「Profile Settings」の単位は1/1000とする必要があるので気を付けてください。
これをやらないでもっと規模が大きいものでArchiCADとつなげてしまうと、
かなり時間がかかり、さらに
できた!と思ったら、なんだこれ―――――――――!
となってしまいますので…
y-ito
ArchiCADの柱を Grasshopper Live Connectionでつないだ時の
始点と終点についてです。
ArchiCADの柱を1本Live Connectionでつないでみると
始点のZレベルはArchiCADと同じ表記だけど
終点のZレベルは何の数値なのか?
となったことがありました。
ArchiCADの設定の数値と見比べてみると
どうやら柱の高さが終点となっていて、単位がメートルになってるっぽいです。
同じ状況になってしまった方は、試してみてください。
y-ito
ArchiCADの柱を Grasshopper Live Connectionでつないだ時の
柱の回転角度についての続きです。
ArchiCADで軸回転を入力したものを、ミラーコピーしたところ
角度の表記が 360°になってしまいました。
が、Live Connectionでつなぐと
405° となっています。
何かの参考になるかわかりませんが‥
参考まで。
y-ito
ArchiCADの柱 をGrasshopper Live Connectionでつないだときに
ArchiCAD上では平面的に回転しているのに、
Rhino上では絵的にはOK、
でも角度の情報が0°になってしまう‥ ってことがありました。
前日のブログで、
ArchiCAD[チームワーク]の機能の[確保]
について少しふれましたが、
作業の終わりに、
自分が[確保]した部材を[解放]しておかないと、
作業したい他の人が部材を編集できません。
私自身、よく[解放]し忘れて閉じてしまい、
あ"!!、っと思い出してまたArchiCADをたちあげる、
なんてことがよくあります。。。
オプション⇒作業環境から
[データ保護と完全性]を選択します。
[送信/保存]を選択した場合、全てを解放する】
のチェックをいれておきましょう♪
そうすると、プロジェクトを終了しようとした時に、
このウィンドウが出てきてくれるので[送信/保存]をクリック。
作業環境で設定しておくことで、[解放] のし忘れを
防ぐことができるかと!
よかったら試してみてください♪
YS
ArchiCADでは[チームワーク]の機能で
1つのモデルを複数名で同時に作業することが
できますが、
すでに入力されている部材を編集する時に
その部材を[確保]しなくては編集できません。
また、自分以外の誰かがその部材を[確保]
している時、確保している人以外は編集できません。
チームワーク使い始めは
「ずっと〇〇さんがこの部材を確保していて作業できない!」
ということもあれば、その逆で
自分が部材を無意識に長時間確保したままだったため、
他の人が作業できないということがよくありました。。。
少しでも、無意識の [確保] をなくすため、
[確保]の設定をしましょう♪
オプション⇒作業環境から
[データ保護と完全性]を選択します。
のチェックを外しておきます!
自分が部材を選択し、[確保]をクリックしないと
確保できず編集できないのは
このチェックを外す作業だけで、
部材のダブルクリックや
誰も確保していない部材の編集作業(設定の変更など)を少し
しただけで[確保]してしまう
という、やや無意識でも起こり得る[確保]を減らすことが
できるかと思います!
よかったら試してみてください♪
YS
測定ツールでポイントからポイントの
長さを測ろうとしたときです。
!!!!!
画面が真っ青になってしまいました。。。
このままだと、、、ポイントを選択したり
PDFの状況によっては、ちょっと計測がしづらい。。。
こんなことになったことがある方、いないでしょうか??
(あまりいないかもですが、、。)
図面を取り込んだ際に、
↑こんなのがでたとき
ここで、削除しますか?⇒はい
としておかないと、青くなってしまうようです。
あまりないかもですが、同じようなことに
なってしまった方は試してみてください★
YS
ご存知の方ばかりで、今更かもしれませんが
インターフェイスのカスタマイズについてご紹介です。
「マークアップや測定、よく使うんだよなぁ。」
とか、
「こっちにツールパネルがある方が使いやすい!」
とかないですか?
そんな時は、使いやすいようにツールパネルを
移動させてしまいましょう♪
(今回は試しにプロパティパネルを移動)
動かしたり並べ替えたり、
使いやすいように配置☆
試してみてください。
YS
ArchiCADでらせん階段を作る方法のご紹介です。
らせん階段を作る場合、1回で作成できるのは360度(一回転)までのようです。
そのため360度以上まわる階段の場合は複数回に分けて作成する必要があります。
今回はこのような1回転半程度のらせん階段を作ってみたいと思います。
まず最初に補助線を引いておくと作成しやすいです。
CADデータをトレースする場合は、360度以下で何段分作成できるかを考慮して
パスの始まりと終わりを決め、レベル設定すると良いと思います。
その他、階段幅、段数、基準線の位置等を設定します。
らせん階段のときは「ワインダー均等踏面」としておきます。
階段のパスを描いていくときは、「中心点で定義される円弧」で補助線をなぞると作成しやすいです。
上段も同じように作成してみます。
下段は「踏み面で終了」で作成しているため、「蹴上で開始」でスタートします。