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2013年11月25日月曜日

ArchiCAD カーテンウォールツールを使って床の表現をする(後編)

前回はカーテンウォールツールを使ってカーペットを配置するところまで紹介しました。

今回は配置したカーペットの高さを調整し、床のパターンを変えていく方法を紹介します。


まずカーテンウォールの高さの調整を行います。
高さを感覚的に調整したい時に役立つのが断面図ツールです。視覚的に高さの調整が可能です。

断面を配置しカーテンウォールの断面を表示させます。


カーペットの下端をスラブの上端に合わせます。


すると配置したカーペットのパターンと共に表示されます。(平面図表示の設定でも可能です。) 



次に床のパターンを変更します。
カーペットを選択し3Dビューの場合は「編集」をクリック、平面ビューの 場合は「3Dで編集」をクリックします。



テクスチャを変えたい部分を選択します。



そして「情報ボックス」もしくは「システム設定」からパネルの材質を変更します。



するとその部分の材質を変更することができます。

by85



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