ArchiCAD GDL テキストファイルを読込むラベルの作成!(5日目)
いよいよ5日目!最終日です!!
ついて来れているでしょうか?
不明な点があれば、ぜひご連絡を!コメントでも良いですよ!
7.2Dスクリプトで赤く塗りつぶす設定をする。
最終回の今日は、読込んだ構造体サイズとモデルのサイズが違う場合に、ラベルが赤く塗りつぶされる設定をやってみます。
2Dスクリプトを開いて、前回入力した少し下を見てみます。
ここでラベルの塗りつぶしを決めています。
まず、サイズが正しいかどうかの判定文を入力してみます。
下図のように、以下の文を入力します。梁幅と梁成が合っているかですね。
!============================================
if ww=beam_thickness*1000 and hh=beam_height*1000 then
続いてさらに、下図のように以下を入力します。
else
POLY2_b
7, 2, gs_fill_pen, gs_back_pen2,
-tLen/2,
0, 1,
tLen/2,
0, 1,
text_hgt*3/2,
180, 2000,
tLen/2,
text_hgt*3, 1,
-tLen/2,
text_hgt*3, 1,
text_hgt*3/2,
180, 2000,
-tLen/2,
0, -1
endif
!============================================
ここで、「gs_back_pen2」はモデルサイズが違う場合に塗りつぶす色の変数です。これをパラメータ画面で追加しましょう。
はい、終わりました。ついに終わりました!上書き保存して平面ビューで確認してみましょう。
やりましたね!できましたか??
もちろん、モデルのサイズを合わせると、、、
赤い塗りつぶしが消えましたね!!
このやり方を習得して、色々と試してみてはいかがでしょうか!!
では以上です!ありがとうございました!
FH
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