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2013年11月15日金曜日

ArchiCAD GDL テキストファイルを読込むラベルの作成!(5日目)


ArchiCAD GDL テキストファイルを読込むラベルの作成!(5日目)



いよいよ5日目!最終日です!!
ついて来れているでしょうか?
不明な点があれば、ぜひご連絡を!コメントでも良いですよ!


7.2Dスクリプトで赤く塗りつぶす設定をする。

最終回の今日は、読込んだ構造体サイズとモデルのサイズが違う場合に、ラベルが赤く塗りつぶされる設定をやってみます。



2Dスクリプトを開いて、前回入力した少し下を見てみます。



ここでラベルの塗りつぶしを決めています。



まず、サイズが正しいかどうかの判定文を入力してみます。

下図のように、以下の文を入力します。梁幅と梁成が合っているかですね。

!============================================

if ww=beam_thickness*1000 and hh=beam_height*1000 then


続いてさらに、下図のように以下を入力します。

else



POLY2_b 7, 2, gs_fill_pen, gs_back_pen2,

-tLen/2, 0, 1,

tLen/2, 0, 1,

text_hgt*3/2, 180, 2000,

tLen/2, text_hgt*3, 1,

-tLen/2, text_hgt*3, 1,

text_hgt*3/2, 180, 2000,

-tLen/2, 0, -1



endif


!============================================



ここで、「gs_back_pen2」はモデルサイズが違う場合に塗りつぶす色の変数です。これをパラメータ画面で追加しましょう。



はい、終わりました。ついに終わりました!上書き保存して平面ビューで確認してみましょう。


やりましたね!できましたか??

もちろん、モデルのサイズを合わせると、、、


赤い塗りつぶしが消えましたね!!







このやり方を習得して、色々と試してみてはいかがでしょうか!!



では以上です!ありがとうございました!

FH

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