ArchiCAD GDL テキストファイルを読込むラベルの作成!(4日目)
4日目ですね、懲りずに頑張りましょう!
6.2Dスクリプトに読込んだ構造体寸法を書き出す。
今回は、梁ラベル設定が「梁記号」の場合に読込んだデータを表示させてみます。
その前に、前回入力した「text2」文を無効にします。頭に「!」を付けましょう。
2Dスクリプト画面で、「Ctrl」+「F」で検索画面を出して、「text2」で検索を掛けてみます。一度「検索」を押した後に「Ctrl」+「G」を押すと次に検索になります。これを使って、以下の個所を探します。
その分の手前に以下の文を入力します。
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TEXT2
0, text_hgt*3,www+"×"+hhh
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上書き保存して、平面ビューで確認してみましょう。
うまく、ラベルの上に表示されましたね?
次に、パラメータのチェックボックスで表示のオンオフを設定してみます。
パラメータ画面に「新規」で追加しましょう。
変数名は何でもよいですよ。
そして、今2Dスクリプトに入力した文に以下のように少し追加してみます。
これは、≪yf変数が「あり」だったらテキスト表示させる≫、という意味です。
ここでまた上書き保存して確認しましょう。
表示が消えましたね?
ラベルを選択して設定画面を開きます。「シンボルラベル」内に先程追加した変数名がありますね。これを「あり」にすると、
表示されますね!
今回はここまでです。
ではまた次回、最終回で!!
FH
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