ページ

2016年3月1日火曜日

鉄筋規格 検査しない 見分け方






鉄筋規格は見分け方は圧延マークにボッチがあることで見分けしていますが、

SD345 一点 、SD390 二点などなっています
共英製鋼から引用




実際の確認

作業する人には見分けが難しいです。

また材料を取りに行く時も、遠くからでは判別が非常に難しい。 



 今回は遠くからでも見分けがつくように、マーキング判別できるようにしました。



 

識別マーキングの色は[社会法人建築業協会]に基づき

SD345 黄色 、SD390 緑色 、SD490 青色 

 D19,D25,D32,D38 はピンク色

 D22,D29,D35   は白色とした。 鉄筋メーカー製造工場でマーキングを行った。

これで規格、径がわかりやすくなったおかげで配筋ミスが少なくなり品質も保たれます。




尚 マーキング部の付着について、付着性能試験[引き抜き試験による鉄筋とコンクリートとの付着強度試験方法(JSCE-G503-2010)]結果、鉄筋識別用塗料を塗布することによる影響がないことが確認されています。   


BY H,K

0 件のコメント:

コメントを投稿