一覧表で集計できるようになりました。
これにより、壁の軽鉄やボードの種類ごとに数量が拾えます。
方法によっては、軽鉄はスラブ-スラブ、ボードは天井面までという壁の数量も拾うことが可能です。
その方法とは、
① 複合構造で、スラブ-スラブで壁を入力。
これにより、壁の軽鉄やボードの種類ごとに数量が拾えます。
方法によっては、軽鉄はスラブ-スラブ、ボードは天井面までという壁の数量も拾うことが可能です。
その方法とは、
① 複合構造で、スラブ-スラブで壁を入力。
(下の画像のモデルはGB-Rt12.5一枚両面貼の複合構造壁を入力しています)
この状態で、複合構造の層ごとの面積を集計してみます。
長さ10m、高さ5mの壁なので、それぞれの層の面積は50㎡となっています。
② 複合構造壁を選択して、「デザイン」→「断面形状」→「選択要素の断面形状を取得」で複合構造壁を断面形状マネージャーで、
ボードの層のみ天井面の高さに変更し、断面形状として保存します。
③ ①の複合構造壁を②で保存した断面形状に変更します。
軽鉄はスラブ-スラブ、ボードは天井面高さの壁に変更されます。
④一覧表で、層ごとの面積を再度集計します。
ボードの層のみ高さを3mに変えたので、面積が30㎡に変わりました。
Takayuki.H
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