Solibri Model Checkerの干渉機能と情報の取り出し機能を使い数量を算出する方法を紹介します。
干渉のチェックだけじゃないんですね。。。
躯体の開口補強は部材毎、径毎で補強方法が違う、その為梁、スラブ、壁
それぞれの部材種別対し径毎の数量を拾う必要があります。
それを踏まえて算出手順と方法を紹介していきます。
1.建築モデルと設備モデルをSolibri Model Checkerに取り込みルールセット[一般干渉ルール]で
建築の梁と設備のスリーブを干渉させる。
2.情報取り出しの定義からスリーブのみが取り出されるようにレイヤー名などでフィルタをかける。
3.1.で干渉させた結果を選択した状態で[=]をクリックし、選択バスケットに入れる。
4.情報取り出しの項目を「スリーブ径」と「数」になるように項目(カラム)の設定を行う。
5.[選択した項目を取り出す]をクリックすると条件に合った径と数量が算出される。
6.更にレポートをクリックするとExcelエクスポートする事ができます。
A.M
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