【関連記事 2016/1/4 「ArchiCAD19 IFCスキームの設定改善点!!」】
Solibriで「区画壁に防火戸が配置されているか?」をチェックしてみました。
まずはArchiCADで「ArchiCAD19 IFCスキームの設定改善点!!」の記事のようにIFCプロパティを設定してからIFC出力します。
Solibriで開いたら、ルールセットは「プロパティ値の比較」を使います。
ルールセットのパラメータ設定はここでは下図のようにしています。
今回のモデルでは区画壁はIDに「F~~」と「F」を付けていますので、
「確認するコンポーネント」ではこのように設定しています。
「目標値」はArchiCADのドアの法規制パラメータで防火戸の場合の判別です。
「比較するコンポーネント」でIFCプロパティを指定しています。
これは「ArchiCAD19 IFCスキームの設定改善点!!」の記事でIFCプロパティを割り当てないとできない設定ですよ!!
ルールを適用すると下図のように不合格要素が表示されました!
また「確認済みのコンポーネント」ウィンドウを使うと、確認した対象要素が下図のように表示されます。
もちろん、ArchiCADモデルでなくても、情報があるモデルであれば同じようにチェックができますよ!!
FH
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