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さて、早速今年はじめの記事ですが、
「ArchiCAD19 IFCスキームの設定改善点!!」
です。
【関連記事 2015/7/21 「ArchiCAD IFCスキーム設定 」】
IFCでデータ連携する時などに、IFCスキーム設定を使っている方も多いのではないでしょうか。
そのIFCスキーム設定ですが、ArchiCAD19で機能改善されていますね!!
今回はその機能を御紹介します。
今までは、ドアのパラメータをIFCプロパティに格納しても、
全てのドアオブジェクトには反映されませんでした。
例えば、「片開きドア」と「親子開きドア」があったとします。
そしてドアのパラメータの「法規制」をIFCプロパティに追加してみます。
IFCスキーム設定を開きます。
【ArchiCAD IFCスキーム設定】 の記事で紹介したように、「新規プロパティ」を作成します。
これも前の記事を参考に、「IfcDoor」で作成したプロパティで「ルールを作成」し、
「パラメータを追加」横の▼をクリックし、「オブジェクトパラメータを追加」します。
「追加オブジェクトパラメータ」でドアを一つ選んで、「法規制」のパラメータを追加します。
ここでは「親子開きドア」を選びました。
そのままIFCスキーム設定をOKして、ドアのIFCプロパティを見てみましょう。
すると、選択した「親子開きドア」にはIFCプロパティが追加されていますが、
「片開きドア」を見てみると、、、
無いですね。。。
そこがArchiCAD19では改善されていますよ!!
「追加オブジェクトパラメータ」の所が改善されています!
「追加」の横に▼マークがありますね。
ここをクリックし、「ライブラリ部品非依存として追加」します!
すると、ドアのオブジェクトには全てこのIFCプロパティが追加されます!!
これは改善されてとても良かった!!
是非使ってみてください!
FH
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