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2016年1月8日金曜日

ArchiCAD ゾーンを使って屋上雨水算定


ゾーンの面積を集計する機能を使って屋上部の雨水面積を出してみました。

ゾーンは壁の面積も拾うことができますからね。

サンプルモデルはこんな感じです。


ゾーンを置きました。



壁の部分は下図のように壁高さの半分で入力しました。


壁高さのまま入力して、ゾーンの中で半分の面積と計算させても良いですね。

このゾーンスタンプは少しカスタマイズしています。

一覧表で、床面積、壁面積を集計できるようにしていますよ。

一覧表を見てみると、こんな感じです。


「オブジェクト数」とあるのは、ドレンのオブジェクトを置いていますが、

ゾーンの一覧表ですと、他にオブジェクトがあっても数を拾ってしまうから、

本当にドレンのオブジェクトなのかは不安ではあります。

一応、ドレンオブジェクトの一覧表も作成した方が良いですね。


モデルで計算してくれるし、モデルでその数値の場所も確認できるし、

手計算よりも良いですね!!

FH




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