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2013年7月1日月曜日

BE-Bridgeコンバーター で 配筋干渉チェック

ArchiCADで作図した配筋図の配筋の干渉チェックが出来るという話は前々回のブログで紹介されていますが、BE-Bridgeコンバーター干渉チェック機能を使ってみました。

アドオンのパイプツールを使用して作図した図面ですが、鉄筋の重なりはゼロタッチで書いています。



この状態では、どこが干渉しているのか分かり難いので、干渉チェックする対象を絞ります

梁主筋と柱主筋という様にレイヤーのON・OFFで表示を切り替えます。

また安易に動かせない柱の四隅の主筋や梁の外側の主筋、PC鋼線のシースなど優先するものからチェックします。


2段配筋などにより交差部分が複雑になる場合には、3Dで干渉具合を確認しやすくする為に、X方向Y方向や鉄筋の高さごとに更に細かくレイヤーを分けた方が良いでしょう。



干渉チェッカーの設定をします。
オプション ⇒ 干渉チェッカー ⇒ 設定

チェック対象はパイプツールで作図したもの同士なのでオブジェクトのアイコンを選択しています。






データ量が少ないので数秒でチェック完了です。
どうやら8か所の干渉がチェックされた様です。





干渉チェックに引っ掛かった部分は3Dだけでなく平面表示でもナンバーごとにハイライト表示されるので一目瞭然です。






干渉している箇所に寄ってみると・・・




見事!?柱主筋が梁主筋に食い込んでいます。

配筋は基本的にメタルタッチの精度を求めませんので、干渉具合によっては配筋をいじらなくても納まる場合があります。
逆に図面の様な加工精度が出せない場合もあり、複雑な配筋は やはり現地現物で調整が必要となりますので余裕を持った配筋計画が必要だと思います。



次回はMEP Modelerを使って干渉チェックします。


by araki

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