前回に続き、ファミリの設定をしてみましょう。
人物のモデルの傍に「押し出し」で立方体に形を作ります。長さはわかりやすい
ように100mmにします。それをコピーして並べで、マテリアルの色を付けます。
目盛りの形が出来たら、パラメータの設定をします。
まず、縦の目盛りを選択します。
「ファミリタイプ」を選択します。
「ファミリタイプ」のダイアログが出たら「パラメータ」の「追加」を選択します。
「パラメータデータ」の「名前」を「高さ目盛り」に
「パラメータタイプ」を「はい/いいえ」に
「パラメータグループ」を「グラフィックス」に
「インスタンス」にチェックを入れて「OK」を選択します。
「グラフィックス」の項目に「高さ目盛り」が入りました。
同様に、幅目盛りを追加します。
ファミリタイプの設定とモデルの関連付けをします。
縦の目盛りを全て選択し、 「プロパティ」欄の「グラフィックス」の「表示」欄の右端
にある四角いボタンをクリックします。
「高さ目盛り」を選択して「OK」を選択します。
先程クリックした四角いボタンに、横線が入りました。
これが関連付けがされた印です。
同様に、幅目盛りも関連付けを行います。
データを保存して「プロジェクトにロード」を選択します。
画面上でオブジェクトを配置すれば、前回説明したように目盛りのON、OFFが
出来るようになります。
by shoichi.I
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