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2020年4月22日水曜日

Revit_RUTSの部屋に関する機能

今回はRUTS(Revitのアドイン)の機能で部屋に関連するものを紹介します。
ワンクリックで完了するのでとても簡単ですが、知っていると便利な機能です。

一つ目が「部屋重心」です。


部屋を適当に配置した状態で、部屋重心を使うと、、


部屋のバツ印の位置が調整されて、部屋タグの位置を綺麗に揃えることができます。



設計変更で壁位置が変わったときに、手作業で部屋タグを調整する手間が省けそうです。
(ちなみにエリア重心という機能もあるので、エリアでも同じように使えます。)

二つ目が「非表示の部屋削除」です。


Revitでは部屋を削除した時、ビューからは消えますが、部屋は「配置されていない部屋」としてプロジェクトに残ったままになります。このような部屋も集計表の集計対象となるので、不要な部屋はすぐに削除しておきたいものです。

通常は部屋の集計表を作成して消すことができますが、RUTSの機能を使用すればワンクリックで不要な部屋を削除できます。(下の画像のウィンドウが出るので削除するを選択します。)


                                    Ter


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