ページ

2016年2月8日月曜日

『建築を考える』・・・階段の蹴上

先日、街中を歩いていた時のことです。


幹線道路を渡るのに歩道橋の階段を昇り始めた時に違和感を感じました。


戻って確認したところ、蹴上の1段目が他と比べてずいぶん小さくなっていました。


実際に歩いてみると、昇りよりも下りの方が危険度が高いと感じます。


この歩道橋はかなり古い様子なので、当初の舗装レベルから何らかの理由で
嵩上げすることになったのかも知れません。


これ以外にも、街中で似たようなケースを見かけました。

建築の内部階段では、こんなことはまず起こらないと思いますが、外構工事と
取合う外部階段の場合はレベル検討をしっかりしないと、同じようなことが起こり
かねませんね。

KN

0 件のコメント:

コメントを投稿