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2015年1月28日水曜日

Solibri Model Checker 基本の機能紹介3



Solibri Model Checker 基本の機能紹介3
「分類」

 

今日は、「分類」を紹介します。
Solibriの「分類」は、≪モデルの情報をフィルタを掛けてグループ化する≫というものです。
ルールセットでも、予めこの「分類」で分けておく必要があるものもありますね。
「情報の取り出し」とやり方はほとんど同じなので、どちらかが分かれば両方マスターできるかと思います!

情報の取り出し、のレイアウトを開きましょう。


左中に「分類」のウィンドウがありますので、下図赤枠の「新規分類」をクリックします。


意匠モデルの柱種別でグループ化してみますので、適当に分類の名前を付けます。

「分類のルール」タブで「新しい行を追加」します。

下図「コンポーネント」の所で右クリックし、「識別」-「プロパティ」で「モデル」を選択しOKします。

下図「モデル」の所でクリックし、意匠モデルのファイルを選択しOKします。

「コンポーネント」で「柱」を選択し、「画層」と「名前」の列は削除し、「分類の名前」の所で下図のように「=3」とします!!

この「=3」の意味は、≪「分類の名前」を左から3列目の項目の名前にする≫ということです。この例では左から3列目が「タイプ」ですので、分類の名前がタイプ名になりますよ!!

そのままOKを押すと、分類のウィンドウに出来ましたね!柱のタイプ名でグルーピングされています!!

これで自由自在にモデルの情報を確認できますね!!
FH



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