施工図の床伏躯体図でS造の場合は、鉄骨大梁や小梁に
レベル表記がしてあると間違いが少なくなりますよね。
レベル表記がしてあると間違いが少なくなりますよね。
できれば表記したいものです。が、
J-BIMで、S造・RC造の混構造の躯体図を描く場合は、
RC躯体図として描かなければなりません。
RC躯体図として描かなければなりません。
しかしながらRC躯体図では、鉄骨躯体図の床伏図では可能な
「鉄骨梁の高さを表示する」設定が出きないのです・・・
「鉄骨梁の高さを表示する」設定が出きないのです・・・
(福井コンピューターさま!是非ご一考下さいm(_ _)m)
それでもそんな中、スラブと梁の高さ関係をチェックする場合
簡単・正確に出来る方法があります!
簡単・正確に出来る方法があります!
スラブ高さは、レベルチェック機能で色分けができますよね。
ここで、レベルチェックでスラブの高さ別の色を表示し、
「属性」-「部材レベル確認」をクリックすると一時的に
各部位のレベルを表示することができます。
各部位のレベルを表示することができます。
「部材レベル確認」はデフォルトではずべての部材がONに
なっていて、画面では逆に分かり辛くなってしまうので
必要な部材のみ選択して表示すると見やすいと思います。
なっていて、画面では逆に分かり辛くなってしまうので
必要な部材のみ選択して表示すると見やすいと思います。
そうすれば、スラブ厚を確認してからスラブの色を見ながら
梁の天端レベルを楽~に確認できます。
梁の天端レベルを楽~に確認できます。
しかし、RC躯体図でも絶対にレベルを表示したいという方へ・・・
実は、鉄骨躯体図の設定で梁のレベルを描画にチェック
を入れると、RC躯体図でもレベルが表示されるんです!
(って先に行ってよって感じですが)
を入れると、RC躯体図でもレベルが表示されるんです!
(って先に行ってよって感じですが)
表示されていれば、スラブレベルチェックで色分け表示にすれば
天端レベルを確認できますね。
天端レベルを確認できますね。
この2つには表示に違いがあり、
一時的にレベルを表示させる場合はレベルは梁の両端に
表示されます。
常に表示する場合は、梁中央に1箇所表示されます。
また、RC躯体図を開いたままで、鉄骨躯体図へ移行して
設定を変えることもできますが、レベル表示にチェックを
入れたあとに一度、自動編集を実行しないと表示されません。
設定を変えることもできますが、レベル表示にチェックを
入れたあとに一度、自動編集を実行しないと表示されません。
いずれにしても、チェックを早く、正確にできることは良いですね。
T.F
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