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2014年10月27日月曜日

ArchiCAD 材質の追加とテクスチャの貼り付け方法 前編

ArchiCAD18がリリースされレンダリング機能が強化されました。
それに伴って材質の追加方法が少しバージョン17と変わりましたのでその方法を2回に分けてご紹介します。

今回は材質にテクスチャを設定しレンダリングエンジン「CineRender by MAXON」にも同様に「インターナル」で設定したテクスチャを反映させる方法を紹介します。


メニュー「オプション」→「属性設定」→「材質」を選択し、「材質設定」画面を開きます。



「材質設定」画面より追加したい材質に近い材質を複製コピーします。今回はカーペットの材質を追加したいので「カーペット-01」を複製します。





















「新規材質を追加」画面が表示されるので名前に「材質の種類_品番」のように命名ルールを決めてそのルールに従った名前をつけて下さい。




材質の追加ができたら「エンジン設定」が「インターナル」の状態で次の設定を行っていきます。
まずは元々のテクスチャが設定された状態なのでもともとのテクスチャを削除します。「テクスチャを削除」をクリックします。




次に追加する材質のテクスチャを設定します。
「検索」をクリックし、テクスチャの画像を取り込みます。



「ライブラリから画像をロード」画面が表示されるので今回は画像を埋め込みライブラリとして取り込む方法を紹介します。
「他の画像をロード」→「{ファイル}ダイアログボックス」を選択します。




「ファイルを開く」画面より取り込むテクスチャの画像を選択します。
画像を選択したら「開く」をクリックします。




「ライブラリから画像をロード」画面に戻り、埋め込みライブラリに先ほど選択した画像が取り込まれます。画像が選択された状態で「OK」をクリックします。



 「材質設定」画面に戻り、テクスチャの画像が取り込まれました。



次回は レンダリングエンジン「インターナル」で行った設定を「CineRender by MAXON」に反映させる方法を紹介します。

by85








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