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2014年10月20日月曜日

現場で取り組むゼロエミッション(鉄骨工事編)


今回、現場で採用した鉄骨建て方時に使用する仮締めボルトです。

この仮締めボルトの特徴は、通常の仮締めボルトに比べて、ねじのピッチ、

ねじ山の角度(90°)が大きく、ねじ先端のリードが長いことです。

それにより、初めからボルト・ナットがスムーズに回転するため、

現場における仮締めボルトの取付け、取外しを容易にしています。

また、打痕のつきにくい構造となっているため、再利用できることです。
















そこで、実際に鳶さんに感想を聞くと、

ボルトがメッキであるため、手が油でべたべたしなくて滑らないことと

ボルトの取付、取外しがとても速くでき、作業性が良かったとのことでした。

ボルト1本1本は小さいですが、その小さなボルトをリユースした

現場におけるゼロエミッションでした。



K.K

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