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2014年10月30日木曜日

ArchiCAD レンダリング 表面イルミネーションの活用

ArchiCAD18 レンダリング「CineRender by MAXON」による「表面イルミネーション」の活用方法を紹介します。

壁に「ガラス-ランプ」の材質を上書きで充た状態でレンダリングを行ったパースです。
照明器具や一般光源などのランプオブジェクトを一切配置はしていません。
光を発するように設定を行った材質を使用して壁を発光させました。
光天井や光壁に利用出来そうです。



表面イルミネーションは材質設定もしくはレンダリング設定の「光源」のバーをスライドさせる事で発光具合を調整することができます。



また材質設定より「ガラス-ランプ」の材質を新規作成より「複製」することで簡単に他の色の表面イルミネーションの材質を作成することができます。




材質設定よりエンジン設定「インターナル」の状態で表面カラー及び放射カラーを変更します。




そして、エンジン設定「CineRender by MAXON」の設定も忘れず行って下さい。
「一致設定」より「CineRenderをインターナルエンジンと一致させる」を選択し、設定変更を行います。






























そして先ほどの光壁の材質を先ほど作成した「ガラス-ランプ(赤)」に変更しレンダリングを行ってみます。



すると下のパースにあるような表現が可能です。


下のパースはオブジェクトの3Dテキストに「ガラス-ランプ」の材質を設定したものをレンダリングを行いました。
これを使えば簡単にイルミネーションや広告塔の検討ができそうですね。


by85

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