FMモデルというと詳細なディテールで、竣工後の家具や備品、設備機器などが全て入っている
イメージがありますよね。
イメージがありますよね。
しかし、そのようなモデルを作るときに問題になるのは「3Dビューで動作しづらくなる」ことです。
せっかく、リアルなモデルを作ったのに動かないようでは意味がありません。
3Dビューでの動作に関係するのは、1ファイルの「データ容量」だけでなく、「ポリゴン数」に
大きく関係してきます。
大きく関係してきます。
ArchiCADではVIPサービスユーザーに提供している「ポリゴンカウント」というアドオンアプリケーションで、ポリゴン数を計算してくれます。
[ウィンドウ]-[パレット]-[ポリゴンカウント]をクリックします。
すると、3Dモデルのポリゴン数をカウントしてくれます。
また、要素ごとにもオブジェクト数とポリゴン数、全体に占める割合を計算してくれます。
参考として、
1ファイル当たりのポリゴン数の目安は、PCのスペックにもよりますが、100万~200万ポリゴンが
限度のようです。
限度のようです。
上のモデルは470万ポリゴンなので、かなり超えてしまっていますね!
H.Yamada
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