ページ

2013年8月9日金曜日

ArchiCAD ポリゴン数は控えめに!

FMモデルというと詳細なディテールで、竣工後の家具や備品、設備機器などが全て入っている
イメージがありますよね。

 
しかし、そのようなモデルを作るときに問題になるのは3Dビューで動作しづらくなる」ことです。
せっかく、リアルなモデルを作ったのに動かないようでは意味がありません。
 

3Dビューでの動作に関係するのは、1ファイルの「データ容量」だけでなく、ポリゴン数」
大きく関係してきます
 
ArchiCADではVIPサービスユーザーに提供している「ポリゴンカウント」というアドオンアプリケーションで、ポリゴン数を計算してくれます。

[ウィンドウ-パレット-ポリゴンカウント]をクリックします。
 


すると、3Dモデルのポリゴン数をカウントしてくれます。

 
また、要素ごとにもオブジェクト数とポリゴン数、全体に占める割合を計算してくれます。
 

参考として、
1ファイル当たりのポリゴン数の目安は、PCのスペックにもよりますが、100万~200ポリゴンが
限度のようです。

上のモデルは470万ポリゴンなので、かなり超えてしまっていますね!


H.Yamada





0 件のコメント:

コメントを投稿