デジタルモックアップを作成しているとき、例えば棚みたいなものがあって同じ平面にあって、高さがちがっている場合、断面図やパースを駆使して編集していますよね。
なかなか触りたいものに触れない。。。Tabキー押しまくってません?
駆使しなくてもよい方法があるので、紹介します。
こんな棚があったとします。
そこで。。。フロアの設定を開きます。
棚のレベルにあわせて、フロアを分割します。
棚の配置フロアももちろん分割したフロアに合わせます。
平面図表示の表示フロアは、配置フロアのみです。
そうすると、自分がつかみたい棚のフロアで棚を編集するだけで済んでしまいます。
パースの色と合わせて棚の輪郭線の色を変えてみました。
今回は、簡単な形状で説明しましたが、高さ方向に重なっていくデジタルモックアップでは、本当に編集がしやすいです。
自分は、まずモデルを作成する前に必ずフロアの設定をきめてから取り掛かります。
以前、連続でブログに紹介していた配筋のデジタルモックアップも自分でやるときは、細かくフロアを分割しちゃいますよ。
一度、やってみてください。
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