ページ

2013年8月13日火曜日

階段有効幅


階段の有効巾で手すり取り扱いは、

「階段及びその踊場の幅は、手すり等の幅が10㎝を限度として、
 ないものとみなして算定する。」
という事で緩和されていますが、法律の文章って分り難いですよね。
もう少し噛み砕くと、
 
10㎝以下なら無視出来て、10㎝を超えた場合は超えた分だけ
   有効巾が狭くなるという事です。」
 
まだ、分かり難い。
 
では、図にすると、

  
やっと、理解できました。



関連する話で、
鉄骨階段で手すりが無い場合、ササラ桁の内法
有効寸法になるので、気を付けて下さい。
  
H.Y                

0 件のコメント:

コメントを投稿