そんなときは「XREFをアタッチ」で図面を参照してみましょう!
まずは図面を取り込むワークシートを新規に作成しておきます。
次にファイルの図面参照からXREFをアタッチを選択して、取り込みたい図面を選択します。
図面を挿入したい位置を指定すると、どのレイヤーを取り込むか指定することができます。後で表示/非表示もできるので、すべてのレイヤー取り込んでみます。
ワークシートに配置したら、平面ビューでこのワークシートを参照してみます。
参照をONにしても何も表示されていなかったら、レイヤー設定を見てみましょう。
取り込んだ図面のレイヤーが入って来るので、表示状態にします。
さらに参照パレットの追加参照オプションから表示要素を選択できるので、全てのタイプにチェックを入れます。
参照図面が表示されたら、Spaceキーを押しながらマジックワンドを試してみましょう。
ちゃんと下絵の線が取得できていますね!
レイヤー設定から下絵のレイヤーもそれぞれ表示/非表示できるので、不要なレイヤーは非表示にしておくと作業がしやすいですよ。
下絵が不要になったら、ファイルの図面参照からXREF管理を選択し、アタッチを解除すればOKです。レイヤーも一緒に消えてくれます。
作業によって図面の参照方法を変えてみるのもいいかもしれませんね!
普通に外部参照する場合はこちらもご参考に!
ArchiCADでの下絵参照方法
http://sherpa-net.blogspot.com/2012/03/archicad_30.html
ArchiCAD 参照図面のレイヤーをオフ!
http://sherpa-net.blogspot.com/2013/06/blog-post_11.html
Archicad 参照パレットを使ってみた(^○^)
http://sherpa-net.blogspot.com/2013/05/archicad.html
TM
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