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2013年5月1日水曜日

Archicad 参照パレットを使ってみた(^○^)


下絵の表示に参照パレットを使用していると思いますが、結構、機能満なの知ってました?

自分も下絵の表示と濃淡の調整、色の変更くらいしか使ってませんでしたが、知っておくと便利ですので、まとめてみます。

1.    参照の表示要素の変更

下絵じゃなく、実際のモデリングしている下階とか上階とかを参照する場合に寸法とかオブジェクトとか消しちゃいたいことがありますよね。

レイヤのON/OFFでもよいですが、レイヤだと今入力しているフロアも消えちゃう(+_+)

そんなときに


参照濃度のスライド横の矢印を選択すると要素の表示をチェックする画面が出てきます。
ここで要素ごとで消すことが可能です。


2.    参照画面と切り換え

モデリングしている画面から参照している下絵やフロアへナビゲーターを使わなくても画面が切り替わります。

印のボタンをクリックすれば、参照している画面へ一発で飛びますよ。


3.    参照画面の移動
例えば、参照している図面が平面と断面とか一緒になっていて、平面から断面のほうを重ねてみたいんだけどと思った時に使います。
ワークシートに行かなくても、参照している図を移動させることができます。



 このボタン(^_^)v



 こんな感じに調整できちゃいますよ。


4.    参照の回転
これも同じですね。参照している画面を回転させることができちゃいます。




 こんな感じ(^○^)



5.    参照図と上に表示の切り替え
下絵とモデリング画面とで表示が上になるように切り替えができます。


これがモデリング画面が上




こっちが下絵が上。
パッと見でのチェックなんかに使用できますよね。


6.    塗りつぶしを消しちゃえます。
入力しているモデルの表面塗りつぶしを消すことができます。
結構塗りつぶしと下絵と重なって、見づらいときありますよね。
いちいちモデル表示オプションで切り換えなくても、ポチッと押すだけです。


印のボタンです。

  グリーンの範囲にDLがあります。ポチっと押すと





消えました(^_^)v
一発です。

ほかにも参照の線の色や現在モデリングしている方の色を変えたりと、モデリングしていくときにいろいろ切り換えることでわかりやすく、見やすくしていくことができますね。

自分は、チェックや確認。あとは、デジモクを作るときになんかにバリバリ使用しています。

いろいろ試してみて、自分のやりやすい方法を見つけてみてください。








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