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2015年3月2日月曜日

屋外避難階段の建具高さを確認



外壁割付立面図を作成していて、屋外避難階段への踊り場の梁に

干渉することがわかりました。

外壁ECPの割付けと貫通する鉄骨梁の止水プレートを確定するために、

作成していて気付きましたが、階段廻りは注意が必要ですね。


最低限必要な寸法は。。。

・避難階段の扉としての必要寸法を守ること。

・鉄骨階段踊り場の梁に開いた扉がぶつからないクリアをもつこと。

  
 

屋外に設ける避難階段の出入口の戸の設定

(建令123-2:幅750mm、高さ≧1800mm、下端の床高さ≦150mm)より

1800mm以上が開口高さの必要な条件となるため、

鉄骨階段踊り場の梁下端から扉の上端までのクリア30㎜を確保し1950㎜の設定としました。

階段ササラが近い場合は、シーリングが打てるように更に下げる必要がありますね。



屋内階段も上部パネルがある時などは注意が必要です。


H.I.

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