免震ゴムの可動範囲をチェックする方法を考えてみました。
まず免震ゴムの可動範囲オブジェクトを断面形状で作ります。
これは、可動範囲が600なので、元の免震ゴムの位置と600動いた位置と
結んだ線を引き、断面形状を作成します。
その断面形状を免震ゴムの位置に円形を描くように配置します。
一つ一つ目視で確認することも出来ますが、見落としがあると困るので、
機械的にチェックする方法としてSolibriを使ってチェックしてみます。
免震可動範囲だけを表示したIFCファイルと、躯体を表示したIFCファイル
を準備します。
SolibriにIFCファイルを取り込み、免震可動範囲と躯体の干渉をチェック
するルールセットを作成して確認してみます。
干渉している所があれば画面で確認できます。
by shoichi.I
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