コンクリートはなんらかの要因で、ひび割れが発生することがあります。
ひび割れが発生すると、そこから水が入りコンクリートに含まれる水酸化カルシウムが溶け出して[※写真1]の様になります。いわゆる白華現象といわれるものです。
この白華現象を防ぐために、計画的にひび割れが予想できる箇所にひび割れ誘発目地を設けて水が入らない様にシーリングをします。[※写真2]
コンクリートの品質を維持できるように工夫していくことでより良い建物ができますね。
BY . H,K
0 件のコメント:
コメントを投稿