すると埋め込みライブラリのオブジェクトの中に
同じオブジェクトが何重にも重なって埋め込まれていました。
同じオブジェクトが何重にも埋め込まれている |
原因は、もともと一つだったArchiCADモデルを分割して、
それぞれのPLNファイルで個別で作業できるようにしたことで、
それらを統合したPLNファイルで同じオブジェクトが何重にもなってしまいました。
ホットリンク先のPLNファイルの埋め込みライブラリから、
使用されているオブジェクトのみを残し削除していきました。
使用しているオブジェクトのみ残した状態 |
最終的には、埋め込みライブラリはスッキリとし、
統合したPLNファイルのデータサイズは 910MB⇒369MB まで削減できました。
約40.5%削減
※もともと、データサイズの大きいオブジェクトを埋め込んでいたことも
一因となっています。
※追記※
2015年3月26日
不要なオブジェクトを削除する方法です!
削除する前に、配置済みのオブジェクトを探さなくてはなりません!
メニューから[ファイル]-[ライブラリとオブジェクト]-[ライブラリマネージャー]を開きます。
「埋め込みライブラリ」の「フォルダ」を選択すると、ライブラリマネージャー下部のプロパティに「配置済みオブジェクト」、「配置済みインスタンスの数」が表示されます。
ここに、1以上の数字が表示された場合、選択したフォルダ内のオブジェクトが、モデル上に配置されていることになります。
フォルダ内のオブジェクトを選択していくと、「配置済みインスタンスの数」に1以上の数字が表示されます。
これが、モデル上に配置されているオブジェクトになりますので、埋め込みライブラリからオブジェクトを削除してはいけません。
(誤って削除すると、「欠落したオブジェクト」となってしまいます!)
「0」であった場合、モデル上にオブジェクトが配置されていませんので、埋め込みライブラリからオブジェクトを削除しても問題ありません。
あとは、不要なオブジェクトを複数選択して「×」ボタンをクリックして削除するだけです。
※追記※
2015年3月26日
不要なオブジェクトを削除する方法です!
削除する前に、配置済みのオブジェクトを探さなくてはなりません!
メニューから[ファイル]-[ライブラリとオブジェクト]-[ライブラリマネージャー]を開きます。
「埋め込みライブラリ」の「フォルダ」を選択すると、ライブラリマネージャー下部のプロパティに「配置済みオブジェクト」、「配置済みインスタンスの数」が表示されます。
ここに、1以上の数字が表示された場合、選択したフォルダ内のオブジェクトが、モデル上に配置されていることになります。
フォルダ内のオブジェクトを選択していくと、「配置済みインスタンスの数」に1以上の数字が表示されます。
これが、モデル上に配置されているオブジェクトになりますので、埋め込みライブラリからオブジェクトを削除してはいけません。
(誤って削除すると、「欠落したオブジェクト」となってしまいます!)
「0」であった場合、モデル上にオブジェクトが配置されていませんので、埋め込みライブラリからオブジェクトを削除しても問題ありません。
あとは、不要なオブジェクトを複数選択して「×」ボタンをクリックして削除するだけです。
H.Yamada
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