地下工事で水を汲み上げる為に井戸のパイプのようなものを設置する工法ですね。
↑こんな感じです
このパイプ、使った後どうなるかご存知ですか?
実は・・・2通りの方法がありまして。
1つめ、抜いてしまいます!
実に簡潔な方法ですネ。
では、2つめは? 切って穴を塞ぐんですね。
ピットの底などになる場合は後で抜くことが難しいので
パイプを残す事があります
これが使用中の図
これが切断後に処理した状態・・・
ピットの底にコンクリートの塊が残るんですね
そこで、釜場の底にディープのパイプを設置してみました。
使用中はこんな感じです
切断後はパイプの上にコンクリートを打設
して終わりです!
(割れ止め筋をお忘れなく)
万が一ディープのパイプ周りから水が浸みてきても・・・釜場の底なので被害が少ない??
問題と言えば、釜場が大きくなることですね・・・
M.D
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