ひとつのデータ内で色分け図を何種類も作成するのは困難になってきますが、
ホットリンクを使って別データで作成することで、多くの色分け図の作成が可能です。
ホットリンクの場合、ホットリンク先(別データ側)の設定の方が有効になるので、
ホットリンク先(別データ側)のカラー設定を変更することで、本データとは異なった色分け図が作成できます。
例:ゾーンを使って作成した設備シャフト色分け図
①本データでは、ゾーンカテゴリ設定で部屋の部門ごとに色分けしたゾーンカテゴリを作成して、部屋部門色分け図を作成
②別データでは、①の本データをホットリンクします。
(ホットリンクを行うと本データの設定(レイヤーやゾーンカテゴリ)がそのまま取り込まれます)
(ホットリンクを行うと本データの設定(レイヤーやゾーンカテゴリ)がそのまま取り込まれます)
別データ側のゾーンカテゴリ設定では、設備シャフトのゾーンのみ色を付けて、その他の部門(部屋)のゾーンカテゴリカラーは白色を設定。
これで、設備シャフトのみ色の付いた図面が作成できます。
本データでプラン変更が生じて、シャフトの位置が変更になっても当然色分けも追従しているので、ホットリンクを更新すれば不整合がない色分け図が作成できます。
今回は、ゾーンカテゴリのカラー設定による色分けの方法ですが、ペンセットでも同様のことができるので色々試してみてください。
Takayuki.H
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