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2018年5月23日水曜日

ARCHICAD_部材が平面図に見えてこないとき


ワンスパンモデルなど作成しているとき、細かい部材が中途半端な高さにあり平面図に見えてこないと作業しずらいですよね。




3Dビューで部材を選択して、編集の「選択を平面に反映」VIPツール)を使用しても、このように平面に見えてこない場合がたまにあります。






そんなときは、要素の平面図表示の切断面「要素全体」にしてみましょう。





するとこのように先程見えていなかった部材が配置フロアの平面図に見えてくるようになりました!

これで平面図での作業がしやすくなりますね。




この部材は配置フロアが2Fですが、切断面が「相対範囲」だと表示下限の下に位置しているので平面図で見えてこなかったようです。





部材が表示されない場合、平面図の切断面設定オフセット値を変更してもよいのですが、それだと見え方が全て変わってきてしまいます。。。

なので要素ごとに見え方を調整したいときは、平面図表示の切断面「要素範囲」に変更すると扱いやすそうですね!



TM

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