今回は、ARCHICADで施工ステップモデルを作成した時に
工区ラインを簡単に作成する方法をご紹介します!
PowerPoint上で工区ラインなどの線を追記しようとすると
モデルに対して水平垂直が引きにくかったり、
引きたい場所が分からなくなるのでこの方法は、オススメです!
まずは、PowerPointで正方形の画像を作成します。
この時、半分を「色なし(塗りつぶしなし)」にしておくことがポイントです!
続いて、ARCHICADで材質を作成します。
PowerPointで作成した画像をロードして、「透過」にチェックを入れます。
図のサイズは、プロジェクトの大きさによって調整しましょう!
これで準備ができましたので、あとは円形の梁(断面形状で作成)を
工区の位置に配置して完了です!
(梁の円の大きさもプロジェクトの大きさによって調整しましょう!)
自由部材のオブジェクトと組み合わせることで、
施工する方向を示す場合でも活用できます!
最後に、今回は梁ツールを使用しているのでステップの
レイヤー交差番号を他のレイヤーと変えておくことを忘れないようにしましょう!
(他の要素が欠損してしまったり、ラインが途切れたりしてしまいます)
是非、ご活用下さい!
NF
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