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2018年5月17日木曜日

ARCHICAD_目地入り画像を材質に取込(1)


石材などの材質を取り込もうとするとき、メーカーHPの画像そのままだと目地の表現ができない場合がありますよね。


そんなときは自分で目地入りの画像を作成してしまいましょう!

まずメーカーのHPから画像をダウンロードします。



次にダウンロードしてきた画像をパワポに貼りつけます。



先程貼りつけた画像を4枚並べます。




上下・左右反転を活用して、違和感がないようランダムに並べます。



次に目地を図形描画の線で描いていきます。




すべてを選択して、デスクトップなどに「図として保存」します。





これで取込用の画像の準備が完了です。


ARCHICAD側で先程の画像を取り込んでみましょう。


材質の取り込み方は↓こちらの記事を参照下さい。



床に先程取り込んだ材質を当てると、こんな感じで表現することができました!



Tips:材質設定でミラー方法でにしておくと、違和感が少なくなりますよ!


テクスチャのサイズも忘れずに設定しましょう。(1枚のサイズが600x600の場合、1200x1200)


なかなか1回では思うような材質にならないので、メーカーの施工例などを参考にして微調整しましょう!





TM


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