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2016年7月8日金曜日

DIALux evo 照明器具を配置する

今回は事前に照明器具ファイル(IESファイル)を準備しています。
1.メニュータブを「照明」とし、「照明器具」を選択します。
2.「照明器具」より「照明器具ファイルの読み込み」を選択します。
照明器具ファイルを選択し「開く」を選択します。
照明器具ファイルが読み込まれました。


3.平面図ビューに表示を切替えます。
3D表示でも照明器具を配置することは可能ですが、部屋の形状に合わせて照明器具を配置する場合は平面図ビューでの方が配置しやすい。




4.「操作」より「矩形の配置を描画」を選択します。部屋の内側に幅・奥行をそれぞれ選択します。
照明器具が配置されました。



5.「グリッド配置」の設定を行います。
㈰グリッドライン「X」「Y」にそれぞれの照明器具の個数を入力します。
㈪配置パターンを設定します。
今回は「中心-中心」を選択します。

㈫不要な照明器具を削除します。
一旦選択を解除します。「Esc」キーを押します。削除する照明器具を選択します。
全ての照明器具が選択された場合は、再度同じ照明器具を選択すると個別で選択することができます。
選択ができたら「Delete」キーを押して削除します。

6.「正面ビュー」を選択し、正面からモデルを表示します。
照明器具の高さの調整を行います。



6-1.照明器具を選択(全ての照明器具を選択した状態)し「移動」を選択します。



6-2.矢印のベクトルが表示されるので移動する向きにあった矢印をドラッグし照明器具の適切な位置まで移動します。

by85

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