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2016年7月12日火曜日

DIALux evo 計算オブジェクトを配置し、水平面照度を求める

今回は会議室の作業面の水平平面照度を求めてみたいと思います。
DIALux上で部屋を作成すれば自動的に水平面照度を求める為の計算オブジェクトは作成されます。
今回は3DSファイルを取込み、部屋を配置せずに照度計算を行っただけので水平平面照度を求める場合は、別途、計算オブジェクトを配置する必要があります。
今回は計算オブジェクトの配置方法を紹介します。

1.メニュータブ「計算オブジェクト」とし、「計算オブジェクト」を選択します。
2.「操作」より「多角形の計算オブジェクトを描画」を選択します

3.水平面照度を求めたい部屋の内法をなぞっていきます。



4.一度計算を行った場合は下図のような画面が表示されますが「はい」を選択します。


5.「操作」より「等高線」「ファルスカラー」「数値」をそれぞれ選択します。


6.「位置決め」より高さを0.8mに変更します。



7.再度「計算」を行います。


8.水平面照度を求めることが出来ました。



by85

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